自分の体を大事にし、気持ちを強くもつ訓練をしていこう!
1月30日(月)、平原小学校では学校薬剤師の松尾信吾さんを講師として、5・6年生対象に薬物乱用防止教室が開催されました。
松尾先生は、学校薬剤師の仕事について説明された後、喫煙や飲酒について、「やめられない」という現象をゲームに例え、「今のうちから、決めた時間でゲームをやめるような訓練を重ね、強い気持ちをもってほしい。」と話をされました。
また、感染対策については、マスクの効果や咳エチケットを心がけることの大切さを話された上で、最後に、薬物については、たった一度の使用が乱用につながり、人生のやり直しがきかないものだと話をされました。
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子どもたちは松尾先生の話を受け、心身の健康やその後の様々な影響について理解しました。代表児童が「だめなことはだめだとしっかり断り、自分の体を大切にしていきたい。」と感想を述べました。今後、日常生活の中で適切に意思決定をし、自分の体を大切にしていくための行動選択ができるようになってほしいと思います。