大牟田市トップへ
文字サイズ変更 拡大標準
背景色変更 青黒白
何をお探しですか?

明治小学校 交通安全教室

最終更新日:

どうしてだろうと理由を考えながら、交通安全について学びました!

 大牟田市では、子どもたちが地域で安全に生活ができるように、4月から5月にかけて、大牟田市役所や大牟田警察署の職員、地域交通安全活動推進委員、子ども見守り隊の方々等のご協力により、市立小・中・特別支援学校で交通安全教室が行われています。

 5月11日(木)から20日(土)まで、春の交通安全県民運動が実施されており、運動の4つの重点の中に、「子どもを始めとする歩行者の安全の確保」「自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底」があります。今年の交通安全教室は、特にこの2点を中心に進められています。

 5月11日(木)、明治小学校では大牟田警察署 交通課から1名、大牟田市役所 生活安全推進課から2名、地域交通安全活動推進委員1名の方に来校いただき、1年生と4年生の交通安全教室が実施されました。

 1年生の子どもたちには、大牟田警察署の警察官が、「体が小さい1年生は、運転している人からはとても見えにくい存在だからこそ、見つけてもらいやすいように手を挙げてアピールすることが大切です。」と話をされました。その後の実技では、信号の色だけで判断するのではなく、指さし確認で右・左・右と車が来ていないことを確認し、手を挙げて横断歩道や踏切を渡る練習をしました。

  • 子どもは車のかげで見えにくいことの実証
  • 運動場にできた特設交差点
  • 踏切前での音確認


 4年生の子どもたちには、まず始めに、「この時間の中で全てを教えることはできないので、正しい乗り方やルールを自分たちでも調べ、安全に乗ることができるようになってほしい。」と話をされました。その後、4月に努力義務化された自転車のヘルメット着用について話をされ、なぜヘルメットをかぶる必要があるのか、子どもたちに考えさせられました。実技では、自転車での道路通行の仕方や踏切の渡り方を指導していただきました。4年生は、交通安全教室で指導を受けた後、安全に自転車に乗ることができるようになってから、公道を走ることができます。

  • ヘルメットの正しい着用法
  • 自転車での安全な走行
  • まとめの話


 大牟田市内は、交通量の多い大きな道路や見通しが悪い道路、たくさんの踏切等があります。学校では、「自分の命は自分で守る」「人の命も守る」指導を継続して行います。保護者のみなさまのご家庭での安全に対するご理解ご協力と、地域のみなさまの温かい見守りを、どうぞよろしくお願いいたします。

このページに関する
お問い合わせは
(ID:17928)

重要なお知らせ

カウントダウン

注目情報

トピックス

ページの先頭へ