”税の大切さ”や”税の果たす役割”について学びました!
小学校6年生は、社会科の時間に、税金を納めることは日本人の三大義務の一つであることを学びます。この学習に関連し、市内の小学校では大牟田税務署や公益社団法人大牟田法人会にご協力いただき、6年生を対象とした租税教室が行われています。
6月26日(月)、大牟田中央小学校には、大牟田法人会青年部会の佐藤様と塚本様に来校していただきました。税金が何のためにあるのか、何に使われているのか、なぜ納めなければならないのかについて、具体例やわかりやすい資料を提示されただけでなく、税に関するクイズやアニメを通して分かりやすく説明してくださり、子どもたちは、安心・安全な暮らしは、税金によって支えられていることを理解することができました。
日頃は税金の必要性について実感できなかった子どもたちも、この学習をとおして税金を納めることの大切さを知りました。最後には、1億円ぶんの紙幣が束ねられたレプリカを触らせていただき、その重さ(約10キログラム)を実感することができました。