令和5年度 大牟田市食生活改善推進員協議会の会員研修を行いました。
大牟田市食生活改善推進員協議会の会員研修を令和5年度7月12日(水)保健センターらふるの調理室と会議室で行いました。
前半は、「野菜をたっぷり摂ろう!!」をテーマに調理実習を行い、後半は、大塚製薬株式会社の担当者より「高齢者の熱中症予防」について、講義を受けました。
<調理実習の様子>令和5年度からの新しい会員も参加し、和気あいあいと楽しく調理ができました。
<本日の献立>

主食・・雑穀ご飯
主菜・・たっぷり野菜のカレー煮込み
副菜(1)・・のりサラダ
副菜(2)・・モロヘイヤのスープ
デザート・・ミルクプリンフルーツ添え
<午後からの講義>

「高齢者の熱中症予防について」大塚製薬株式会社の担当者より、熱中症の定義や事前の予防、対処法などの講義を受けました。最近、急に暑くなってきたので、熱中症対策は、必須の課題になっています。高齢者は、暑さや喉の渇きに気づきにくくなっているので、自分ではわからないところがあります。本人の自覚も必要ですが、周りの方の声かけも大切です。会員の皆さんは、自分のことだけでなく、介護をしている人もいたので、熱心に受講されていました。