校区の歴史に思いを馳せて
学校と地区公民館が連携して行っている学校ESD支援事業の一環で、羽山台小学校4年生は、「発見!羽山台の宝」の学習を行っています。
7月18日(火)、大牟田市企画総務部 世界遺産・文化財室の宮本さんにご協力いただき、「昔の羽山台校区」について話をしていただきました。
スライドをもとに、自分たちが生まれるずっと前、約40年前、80年前、90年前、100年前、820年前、1200年前、2000年前と順に歴史をさかのぼりながら、当時のひと・もの・ことについて話を聞く中で、子どもたちからたくさんの質問も飛び交いました。
その後、実際に羽山遺跡から発掘された土器やそのかけらに触れる等、なかなかできない貴重な体験をすることもできました。
自分たちが生活している羽山台校区に2000年前から人々が住み続け、形や様式を変えながら今に至っているという話を初めて知った子どもたちは、大変驚いていました。
学習後のアンケートをもとに学校、公民館、事務局がそれぞれが連携・協力し、今後の学習につなげていきます。