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令和5年度子ども未来デッサンを開催しました~前期~

最終更新日:


子ども未来デッサン事業は、様々な職業で活躍されている方々を講師に招き、

今までの人生談や今の仕事に就いたキッカケなどのお話を聞く講座となっています。

子ども達が自分の夢や将来像を描き、その実現に向けて歩み出すキッカケと

なることを目指して講座を開催しています。



第1回『パティシエ』 7月25日実施

  • パフェ作りの写真をまとめたもの

     「パティスリープランツ」オーナーシェフの末吉辰隆さんを講師に招き、パティシエを目指したきっかけや仕事をしていてうれしいことなどの想いを子どもたちに楽しくお話いただきました。職業体験コーナーでは、大牟田で作られた生クリームやフルーツを使った「オリジナルパフェ」を作りました。
     参加した子どもたちは、時間を忘れるほど集中して「自分だけのパフェ」を作っておいしく食べた後、講師の話を聴いたことで、自分の将来について深く考えるきっかけになったようです。

  • 講師が説明する様子

    用意した材料は大牟田のものばかり

  • 講師作成のパフェ

    講師のパフェが完成!

  • 講師がフルーツを切る様子

    食べ頃フルーツの見分け方も伝授

  • パフェを作る様子4班
  • パフェを作る様子3班
  • パフェを作る様子2班
  • パフェを作る様子1班
  • 集合写真

    最後に保健センターのジャー坊の前で記念に集合写真!!

子どもたちの質問に対する講師の回答

Q1.何か諦めたことはありますか?
A1.諦めることはほとんどありません。難しいことがあっても、出来るまで何度も努力します。

Q2.味や見た目はどうやったらうまくできますか?
A2.美味しいものをたくさん食べたり、美しいものをたくさん見たり。作ってみたり、真似してみたり。たくさんの経験をします。

Q3.パフェを作る上でどんなことに気をつけたらいいですか?
A3.見た目の美しさ、味のバランス、食感のバランスを考えます。

Q4.なぜパティシエという名前なんですか?
A4.フランス語で【お菓子職人】のことを【パティシエ(patissier)】と呼びます。

Q5.パティシエで悲しかったことはありますか?
A5.お客様のご希望に沿えなかったとき、材料を無駄にしてしまったときなど悲しくなります。

Q6.一番得意なおかしを教えてください。
A6.ショートケーキ

Q7.今の目標はなんですか?
A7.もっともっといろんな人に喜んでもらえるように頑張ること。

Q8.この仕事は、どんなやりがいがありますか?
A8.たくさんの人が幸せな気持ちになってくれること。

Q9.パティシエになるためにどんなことをしないといけませんか?
A9.学校の勉強をちゃんとやって、「人を喜ばせたい」という気持ちと「あきらめない気持ち」を忘れないことです。

Q10.グラサージュをするときのチョコの温度は、だいたい何度ですか?
A10.レシピによって全然違うので何とも言えません。詳しく知りたいときはお店に遊びに来てください!

Q11.どんな学校に行くとパティシエになれますか?
A11.調理科がある高校や、お菓子の専門学校などがあります。学校に通わなくてもできますよ!

Q12.得意な料理を教えてください。
A12.パスタが得意です。


第2回『システムエンジニア』 8月17日実施

  • システムエンジニアの写真をまとめたもの

     「ASKプロジェクト」eスポーツ事業部統括マネージャーの志岐敏樹さんを講師に招き、eスポーツやAIに関わる今の仕事を目指したきっかけや、今の会社に就職した想いなどを大きなスクリーンに写真などを映しながら子どもたちにお話いただきました。また、今回の未来デッサンは、株式会社ASKプロジェクトのほか、有明工業高等専門学校の方にもご協力いただきました。
     職業体験コーナーでは、大牟田市イノベーション創出拠点「aurea」の中にある「ジャー坊の音楽ラボ」で、たくさんの機材や半導体デバイスの実物の説明を受けた後、高音質の音楽試聴で音の違いを体験したり、半導体や集積回路教育のゲーム「サーキットデザイン」の実演を興味深く見ていました。

  • 子ども達の質問に答える講師
  • サーキットデザインの実演
  • 機材を見つめる子ども達
  • 音楽ラボで説明を聴く様子
  • システムエンジニア集合写真

    最後にスクリーンの前でみんなで集合写真を撮って終了しました!

子どもたちの質問に対する講師の回答

Q1.どんなとき楽しいですか?
A1.作ったシステムを実際にお客さんが動かして喜んでもらえてるのを見ると「作ってよかったな、楽しい」と、また頑張ろうと思えます!

Q2.忙しいときは何をしていますか?
A2.いっぱい仕事をしてシステムを作っています!

Q3.先生はなぜ今回の講座内容をみんなに教えようと思ったんですか?
A3.大牟田市にもこんな仕事をしている人がいるんだ!とみなさんに知ってもらいたかったです。これから中学校、高校と進んでいくときの皆さんの力に少しでもなればいいなと思っています。

Q4.システムエンジニアになるためにはどのぐらいかかりますか?
A4.私は中学生のころパソコンに興味が出て、そこから少しずつプログラミングを始めました。熱意や興味があればどんどん自分から勉強ができて、システムエンジニアになれると思います!

Q5.システムエンジニアで大変なことは何ですか?
A5.お客さんとどんなシステムを作っていくのか考えるときが一番大変です。大変ですが楽しい時間でもあります!ぜひシステムエンジニアになって体験してみてください。

Q6.フォートナイトは、スイッチよりパソコンでした方がいいですか?
A6.私はパソコンをオススメします。キーボードやマウスに慣れておくと今後役に立つと思います。そしてパソコンの箱の中身にも興味をもってみてください…いまニュースでよく見る半導体。このあたりが調べたくなります!

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