令和５年８月２０日（日曜日）午前１０時から、駛馬地区公民館視聴覚室で特殊詐欺対策講座「ニセ電話詐欺に気をつけて」を開催しました。主催は 駛馬校区まちづくり協議会安心安全部会、共催は駛馬地区公民館です。

特殊詐欺は、高齢者を中心に被害に遭う人が続いています。大牟田市でも、令和５年は５月末現在で３１件１,２００万の被害が出ています。講座では、大牟田市やその近郊で発生した事案を中心に、特殊詐欺の具体的な手口が説明され、被害に遭わないためのポイントを学びました。講師は、大牟田市生活安全推進課の職員が務めました。

講座の後半は、還付金詐欺や催眠商法について学ぶドラマ仕立てのDVDを観ました。

その後、質疑応答が行われました。注文した覚えのない商品が代引きで勝手に送りつけられてくる「送りつけ商法」を実際に経験した話などが参加者から出され、情報を皆で共有しました。

駛馬校区まちづくり協議会安心安全部会と駛馬地区公民館の共催で行う地域ESD事業は、今年１２月にも予定しています。