常に学び続け、資質向上を図るために
子どもたちの成長を担う教職員に求められるのは、いかに時代が変化しようとも、その時代の背景や要請を踏まえつつ、自らが子どもたちの道しるべとなるべく、常に学び続け、その資質の向上を図り続けることです。
夏季休業中の教職員は、教材研究や授業準備、事務作業、会議や打ち合わせ、資料作成など、様々な仕事を行いますが、夏季休業中の教職員にとって資質向上を図るために特徴的かつ重要なものが「研修」です。
この夏も、様々な研修会が実施され、市内の小・中・特別支援学校の教職員が、各教科やその他の学校課題等に関する研修に進んで参加し、指導技術や生徒理解等についてスキルアップを図りました。
☆大牟田市教育講座 学力アップ特別講座(国語科)
☆南筑後教育事務所主催 人権・同和教育研修会
☆大牟田市教育研究所主催「持続可能な開発のための教育(ESD)」研修会
☆大牟田市教育研究所主催「検証授業を踏まえた研究構想の改善について」研修会
受講した先生方は、各種研修で学んだことを生かし、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け、2学期に向けた準備をしています。