来年4月の大牟田市総合体育館の開館にあたり、本年7月3日から8月2日にかけて大牟田市総合体育館の愛称を募集しました。
非常に多くの方からご応募をいただき、応募総数は906点となりました。また、そのうち7割以上が20歳未満の方で、若い方にもたいへん関心を持っていただいたものと考えております。応募していただいた皆様に感謝申し上げます。
愛称の選考にあたりましては、副市長を含む市職員3名に加え、地域団体から1名、体育団体から1名、障がい者団体から1名、さらには若い世代を代表して高校生2名の計8名にて選考委員会を組織いたしました。この委員会での選考において、愛称「おおむたアリーナ」が第1位となりました。
この愛称は、最もシンプルに大牟田の名を広くアピールでき、市民の皆さまにわかりやすく、覚えていただきやすいものであること、また、かな表記であり、子どもから大人まで、障害の有無にかかわらず、多様な人に理解されやすく親しんでいただくことができることなどが評価されました。
こうした選考結果を踏まえ、市として大牟田市総合体育館の愛称を「おおむたアリーナ」とすることに決定いたしました。
今後は、広報おおむた9月1日号の他、ホームページやSNS等の媒体を用いて市民の皆さまに広くお知らせをするとともに、総合体育館の外壁などに愛称名の看板を設置することとしています。
また、来年4月上旬頃に予定している開館記念式典において、今回「おおむたアリーナ」を提案いただいた4名の方に対し、表彰を行いたいと考えています。「おおむたアリーナ」が、多くの市民の皆さまにスポーツや健康づくりの場として利用され、誰にでも親しまれる施設となるよう、完成に向けて着実に建設を進めてまいります。
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