令和5年8月 最終更新日:2023年9月10日 印刷 8月4日【大牟田大使・堺康馬さん表敬】 8月4日、大牟田大使でありピアニストの堺康馬さんが市役所を訪れました。堺さんは「ありあけジュニアピアノコンクール」の審査員を長年務めており、8月5日に開催される同コンクールでも審査員を務められます。堺さんは「自分の活動がコンクール継続の一助になれば」と話されました。8月7日【大牟田の宝を子どもたちに伝えたい】NPO法人炭鉱電車保存会より「炭鉱電車図録」を寄贈いただきました。図録には炭鉱電車の写真や資料が収録されており、市内の小中学校、市立図書館で活用していきます。会長の藤原義弘さんは「炭鉱電車は大牟田の宝と思っている。その姿を残して子どもたちに伝えたい」と話されました。 8月11日【大牟田大使・北川智子さんと対談】 本市出身の北川智子さん(著者・歴史学者)が、この度大牟田大使に就任されました。この日は、南筑後地区では初開催となる中学生を対象とした「未来の地域リーダー育成プログラム」において、北川さんが講師を務めました。終了後、大牟田市の思い出や大牟田の未来や展望についてお話を伺いました。お話の内容は、「広報おおむた」9月1日号に掲載しています。8月18日【ありあけ新世高等学校ダンス部が全国の舞台へ】 ありあけ新世高等学校ダンス部が、第11回全国高等学校ダンス部選手権および第13回全日本高等学校チームダンス選手権大会に出場することが決定し、8月18日に報告を受けました。部長の永野楓月さんは「大きな舞台で緊張すると思うけど、夢の舞台を噛みしめて、練習の成果を最大限発揮したい」と抱負を述べました。8月22日【近代化遺産の保存整備に役立てて】 三井化学(株)大牟田工場様から大牟田市近代化遺産保存活用基金に寄付をいただきました。同社大牟田工場長の鶴田智さんは「大牟田には宮原坑や三池港など、貴重な遺産や文化財がたくさんあります。古賀家住宅主屋もその一つ。大牟田の歴史を保存するために協力したい」と思いを語りました。8月30日【(株)四郎國光(倉永)が快挙!現代刀職展で4人揃って入賞】 2023年度「現代刀職展」で、(株)四郎國光の現役刀職者が出品した作品が全て入賞する快挙を達成し、受賞の報告を受けました。中でも、小宮治氣さんの「太刀 銘 國天/令和五年初月吉日」の作品は【太刀・刀・脇指・薙刀・槍の部】で最高位に次ぐ薫山賞を受賞しました。治氣さんは「この技術をおとさないよう、次回は今回を超える作品を作りたい」と抱負を述べました。受賞作品の刀は、10月15日まで刀剣博物館(東京)で開催中の「現代刀職展」にて展示されています。8月30日【カラーガードコンテスト2年連続の最優秀賞受賞】 羽山台小学校5年生の江原由菜さんが、第25回全九州カラーガード・パーカッションコンテストのソロ部門小学生の部で2年連続最優秀賞を受賞し、受賞の報告を受けました。江原さんは「今年も最優秀賞を取れてよかった。次の大会でも最優秀賞を取りたい」と喜びを語りました。