NHK福岡放送局のアナウンサーとの対話をとおして学びを深めました!
令和5年9月1日は関東大震災から100年の防災の日です。この日、甘木中学校の1年生は、総合的な学習の時間において、NHK福岡放送局の藤澤アナウンサーをお招きし、防災学習を行いました。
授業のはじめに、NHK福岡放送局のスタジオと各教室をオンラインでつなぎ、南海トラフ地震を想定し、気象台とNHKが合同訓練をしている様子を見せていただきました。また、藤澤アナウンサーには、実際に起こった過去の地震の被害の映像を見せていただき、災害が迫る中、自分や身の回りの人を守るために、自分たちに何ができるか、どう行動すればよいかについて考えるきっかけを与えていただきました。
藤澤アナウンサーの自己紹介
気象台とNHKが行動訓練をしている様子
アナウンサーとの対話やグループでの交流を通して、実際に災害が起きたとき、誰にどんな言葉で避難を促すのかを考え、自助・共助の知識、技能について学び、大事な人を守るために心を込めて情報を伝えようとする態度を身に付けることができました。