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市の施設の愛称について

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寄せられた市民のこえ

 

ご意見・ご提案

 近年、市役所関係の建物の愛称の募集をよくされていますが、愛称が必要とは全く感じません。なぜわざわざ愛称をつける必要があるのでしょうか?
 「えるる」「らるふ」「おおむたアリーナ」とそれを聞いただけけで、何の施設かわかりにくくなっています。「大牟田市多目的交流施設」「大牟田市保健センター」「大牟田市総合体育館」とそのままの呼び方のほうが目的もわかりやすいかと思います。高齢化がますます進む本市で、わざわざ高齢者にわかりにくい呼び名はいかがなものかと思います。


(令和5年10月受付)
   

お答えします

 大牟田市市民活動等多目的交流施設(愛称「えるる」)につきましては、「市民協働の拠点としての」市民活動のサポート、次世代育成支援、青年活動支援及び青少年健全育成に資するとともに、多世代が利用し、賑わいを創出するための多目的施設として設置されました。
 愛称につきましては、「大牟田市市民活動等多目的交流施設」が、子どもから高齢者まで、楽しく集える場、多様な団体の交流の場として、市民に親しまれる施設となるよう願って愛称をつけることとしたもので、施設のコンセプトである、出会える、ふれあえる、学びあえる、つながる、のそれぞれの語尾の「える」と「る」を合わせた名称となっています。
 今後も、大牟田市市民活動等多目的交流施設が、その施設の役割とともに愛称である「えるる」も含め、市民の皆様に広く親しまれ、多くの方に利用していただくよう取り組んでまいります。

(令和5年10月 地域コミュニティ推進課 回答 TEL:0944-41-2614)


 保健センターは、保健所を県に移管した後、市民の健康・栄養相談や健康診査等、市民の健康づくりを一体的に推進する拠点とし、また、子ども、子育ての総合窓口として生まれ変わりました。このことは市民生活へ及ぼす影響が大きいと考えられることから、市民の皆様への周知の一環として、市民から愛称を募集し「らふる」に決定しました。
 健康づくりと子ども・子育てを担う施設の設置趣旨に適したもの、愛称に込めた思い、市民への親しみやすさや分かりやすさの基準で選考を行いました。
 「らふる」には、保健センターに訪れた人たちが帰るときには笑顔になれるようにといった思いが愛称に反映されています。
「子育てを笑顔で」、「健康で笑顔に」と、市として期待する思いと一致しており、また、コンパクトで「えるる」同様、親しみやすい愛称と考えています。
 愛称の募集につきましては、多くの皆さんに親しんでもらえるような施設になることを願った市の取組であること、また、市民の皆様への周知を図るために実施したものでありますので、ご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

(令和5年10月 保健福祉総務課 回答 TEL:0944-41-2660)


 今回、大牟田市総合体育館の新築に伴い、事前の周知につながるとともに、市民の皆さんにより親しんでいただけるよう、総合体育館の愛称募集を行ったところです。この愛称募集に対し、計906点もの応募をいただきました。特に応募者の7割以上が20歳未満の方あったことから、若い方にもたいへん関心を持っていただいたものと考えております。
 また、総合体育館の愛称の選定の際には、地域団体、体育団体、障がい者団体及び高校生等によって構成された委員会にて、「分かりやすさ」と「親しみやすさ」を基準に最優秀賞候補を選んでいただいたところです。
 「おおむたアリーナ」という愛称については、(1)最もシンプルに大牟田の名を広くアピールできること、(2)わかりやすく、覚えていただきやすいものであること、(3)かな表記で子どもから高齢者まで障害の有無にかかわらず多様な人に理解されやすく親しんでいただくことができることなどが評価されています。
 今後におきましては、大牟田市総合体育館が、「おおむたアリーナ」という愛称とともに、市民の皆さんに広く親しまれ、多くの方々に利用していただくよう取り組んでまいりますので、ご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

(令和5年10月 スポーツ推進室 回答 TEL:0944-53-1503)
   
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