企業局では、厚生労働省主唱による水道週間(6月1日~7日)と自治労主唱による水週間(8月1日~7日)や水の日(8月1日)、国土交通省・環境省主唱による下水道の日(9月10日)を中心に、水資源や水辺環境への関心を高め、自然環境を守る意識の醸成を目指し、年間を通して啓発事業に取り組んでいます。
上水道事業の主な取組みとしては、水道週間にちなみ、標語・図案を募集し、入賞作品をポスターにして、市役所玄関ロビーやありあけ浄水場に掲示しました。
下水道事業の主な取組みとしては、下水道の日にちなみ、標語を募集し、入賞作品をポスターにして、市役所玄関ロビーや南部浄化センターに掲示しました。
上下水道事業合同で、水道週間、下水道の日の図案・標語入賞作品の表彰式を受賞された児童・生徒のみなさんの学校等で行いました。
また、新型コロナウイルス感染対策を行いながら、小学校4年生の社会科見学「ありあけ浄水場と南部浄化センターの施設見学」、「親子ダム見学会」を再開しました。
今後も企業局では、水道週間や水週間、下水道の日などを通して、市民の皆さんに積極的な情報発信と共有化を図り、上下水道事業に対する関心と理解を深めていただけるよう啓発活動の充実に取り組んでいきます。
第65回水道週間(6月1日~7日)
厚生労働省スローガン「水道水 安心・安全 これからも」
厚生労働省主唱による「水道週間」にちなんだ取組みの一つとして、「水道」の役割や大切さをアピールする標語・図案を 募集し、入賞作品を決定しました。
【小学生の部】
○標語
最優秀賞 「水道のきちょうさ 気づいてる?」 高取小学校 6年 清水 彩陽(しみず あさひ)さん
入 選 「真夏日に ゴクンと飲めば 生きかえる」 銀水小学校 4年 上口 雫(うわぐち しずく)さん
入 選 「お水さん おかげでわたし しあわせです」 銀水小学校 4年 魚住 星南(うおずみ せな)さん
○図案
最優秀賞
銀水小学校 4年 松延 心愛(まつのぶ こいと)さん
入 選
大牟田中央小学校 4年 内山 こころ(うちやま こころ)さん
【一般の部】
○標語
最優秀賞 「あたりまえ そんなみずこそ 大切に」 宅峰中学校 2年 井上 明(いのうえ めい)さん
入 選 「考えよう 命の水の 使い方」 宅峰中学校 3年 坂井 芭優(さかい はゆ)さん
入 選 「大切な 地球の資源 いただきます」 宅峰中学校 1年 永田 衣真俐(ながた いまり)さん
○図案
最優秀賞
田隈中学校 2年 原 みらい(はら みらい)さん
入 選
宅峰中学校 2年 安陪 華子(あべ はなこ)さん
標語(小学生の部)の最優秀賞作品については、看板を作製して企業局庁舎の壁に掲示しました。
企業局庁舎(市役所立体駐車場向かい)
入賞作品は、広報おおむた(7月1日号)、企業局ホームページ、ありあけ新報で紹介し、ポスターにして市役所玄関ロビー、企業局内、ありあけ浄水場に掲示したほか、入賞作品(標語)を「第65回水道週間」協賛懸賞募集(日本水道新聞社他主催)に応募しました。
水道週間期間中(6月1日~7日)企業局内で、各部の最優秀賞作品(標語・図案)のネームプレートを着用しました。
また、表彰式を受賞された児童・生徒のみなさんの学校等で行いました。
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原 みらい さん
大牟田中央小学校
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銀水小学校
高取小学校
宅峰中学校
ほたる探偵団 (4月18日~5月28日 発見日)
企業局では、私たちの身近にある自然に興味を持ってもらい、水辺環境を守ることについて意識を高めるために、きれいな川に生息するホタルを見つけ、その生態を観察する「ほたる探偵団」を結成しています。
今年も、市内でホタルを発見した場所や時間などを通報していただきました。
通報していただいた方には、ホタルを見ることができた場所などの通報情報をまとめた「ほたる探偵団通信」を送付し、初めて通報していただいた方には団員証と探偵団バッジを進呈しました。
○通報件数 28件
○発見場所 歴木、三池、白銀、岩本、上内、四ケ など
○現在の団員数(昭和63年以降) 762名
団員証
探偵団バッチ
企業局施設見学(随時)
○社会科見学(小学校4年生):ありあけ浄水場(14校)南部浄化センター(3校)
コロナウイルス感染拡大防止のため実施を見合わせていた社会科見学が再開となり、その一環として、5月30日(火)から7月7日(金)まで市内の小学校4年生を対象とした、ありあけ浄水場と南部浄化センターの施設見学を実施しました。
ありあけ浄水場:中友小学校
南部浄化センター:駛馬小学校
○その他の学校:駛馬小学校2年生、手鎌小学校あおぞら学級、柳川市東宮永小学校特別支援学級
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ありあけ浄水場:駛馬小学校2年生町探検
ありあけ浄水場:駛馬小学校2年生町探検
○その他:駛馬校区まちづくり協議会
親子ダム見学会
企業局では、ダムを実際に見て触れて、ダムの仕組みや役割について学ぶことを目的に、8月5日 土曜日に大牟田市内の小学生と保護者の方を対象に、ダム見学会を開催し、ありあけ浄水場や小石原川ダムなどを見学しました。
ありあけ浄水場
水をきれいにする仕組みや、水は循環している貴重な資源だということを学び、膜ろ過装置を見学しました。
小石原川ダム
小石原川ダム管理所でダムの仕組みや役割を学んだ後、実際にダムを見学しました。堤高が九州第一位というその大きさに圧倒され、2020年に完成したばかりの新しいダムの美しさを実感しました。
第63回下水道の日(9月10日)
第62回(令和4年度)国土交通大臣賞「下水道 みえないところで ファインプレー」
国土交通省主唱による「下水道の日」にちなんだ取組みの一つとして、「下水道」の役割や大切さをアピールする標語を 募集し、入賞作品を決定しました。
【小学生の部】
最優秀賞 「明日へと きれいな水を バトンタッチ」 大牟田中央小学校 4年 伊東 柊宇(いとう しゅう)さん
入 選 「下水道 生き物の命を すくいます」 大牟田中央小学校 4年 萬矢 成美(よろずや なるみ)さん
入 選 「ありがとう いつもきれいな うみとかわ」 銀水小学校 4年 松田 千音(まつだ せのん)さん
【一般の部】
最優秀賞 「下水道 かがやく水へ 大変身」 宅峰中学校 1年
入 選 「下水道 自然にかえる 水の旅」 宅峰中学校 3年 藤本 結菜(ふじもと ゆな)さん
入 選 「下水道 水も命も つないでる」 宅峰中学校 1年 森田 志乃(もりた しの)さん
標語(小学生の部)の最優秀賞作品については、看板を作製して企業局庁舎の壁に掲示しました。
企業局庁舎(市役所立体駐車場向い)
入賞作品は、広報おおむた(10月1日号)、企業局ホームページ、ありあけ新報で紹介し、ポスターにして市役所玄関ロビー、企業局内、南部浄化センターに掲示したほか、下水道いろいろコンクール(日本下水道協会主催)に応募しました。
また、表彰式を受賞された児童・生徒のみなさんの学校で行いました。
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大牟田中央小学校
銀水小学校
宅峰中学校