祝!13人目!「子ども おおむた大使」誕生
大牟田市教育委員会では、平成23年度から、児童生徒が私たちの郷土 大牟田について関心を高め、大牟田を愛する子どもたちを育てるために「子ども大牟田検定」を年に2回実施しています。この検定において、全問正解すると「博士(基礎編)」「ゴールド(上級編)」の称号が与えられます。その「博士」または「ゴールド」を5回獲得した児童生徒を「子ども おおむた大使」として認定しているところです。
第24回までの検定で、12人の「子ども おおむた大使」が認定されています。
「子ども おおむた大使」の認定式は、その称号を与えられることとなった児童生徒が大牟田の魅力を再確認し、大牟田への愛着を深めるとともに、記憶に残る認定式とするために市議会の議場で執り行っています。
11月20日(月)、13人目となる「子ども おおむた大使」に認定されたのは、歴木中学校3年生 田中 聖成さんです。田中さんは、夏に行われた「南筑後未来の地域リーダー育成プログラム」にも参加しました。他市郡の生徒とふれあう中で、自分の地域のよさを改めて認識した田中さんは、大牟田のことをもっと知りたいと思って、子ども大牟田検定に向けて勉強したそうです。学んだことを日常生活で発揮できるように頑張りたいと抱負を述べました。