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ガザミの標識放流

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有明海の恵みをさらに豊かに!

 みなと小学校、天領小学校、天の原小学校は、「宝の海プロジェクト」に取り組んでいます。
 11月中旬、それぞれの学校に福岡有明海漁業協同組合連合会の方々からガザミが届けられ、子どもたちは一週間ほど観察を続けていました。有明海漁連の方々がガザミの追跡調査をするためのもので、甲羅には白マジックで数字やアルファベットが書かれています。
 11月20日(月)、大牟田ロータリークラブの方々にバスをご用意いただき、みなと小学校の4年生、天領小学校・天の原小学校の3年生が、旧三池海水浴場でガザミ(ワタリガニ)の放流を行いました。
 有明海漁連の方々から、ガザミを放流する目的やつかみ方を学んだり、一人一匹ずつの放流を行ったりしました。生きているガザミをつかむのは初めてという児童がほとんどで、緊張感が伝わってきました。子どもたちは、「大きくなってね」「元気でね」と、一人一人声をかけながら、ガザミを優しく海へ放しました。
  • ガザミ放流の目的について話を聞く児童
  • ガザミのつかみ方について話を聞く児童
  • ガザミを放流する児童
  • 放流したガザミを見送る児童

 放流したガザミは有明海を渡り、遠くは長崎や天草まで行くそうです。放流したガザミが仲間をたくさん増やし、有明海の恵みをさらに豊かにしてくれることを願っています。
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