令和5年12月12日~12月26日の毎週火曜日 午後1時30分から、60歳以上の方を対象に駛馬地区公民館でeスポーツの体験講座を開催しました(全3回)。バラエティに富む内容で、楽しみながら参加者同士が交流し、脳の活性化にもつながったようです。次回はあなたも参加してeスポーツの世界を楽しみませんか。
【第1回】 やってみよう!eスポーツ 〔12月12日〕
eスポーツを実際にやる前に、eスポーツの概要やeスポーツをめぐる世界の流れなどが図表や動画を交えて説明されました。
初めてeスポーツをする人も、インストラクターに教わってすぐに慣れ、対戦に盛り上がります。
初心者にも取り組みやすい、「太鼓の達人」や「ぷよぷよ」「ボウリング」を行いました。
いつまでも元気ですこやかに 「フレイルってなあに」の講義も行いました
第1回目の12日は、市の健康づくり課の職員が、パンフレットを使ってフレイル予防についても説明しました。参加者は、熱心に説明を聴いていました。
【第2回】 離れた場所でもつながる…いざ対戦!(対 吉野地区公民館)〔12月19日〕
eスポーツの利点の一つは、どんなに離れた場所同士でも、インターネットを通じて同じ画面を共有し、一緒に楽しめるところです。
第2回目の19日は、吉野地区公民館とボウリングで対戦しました。
わが駛馬地区公民館チームは、黄色いバンダナを思い思いに身に着けて臨みました。吉野地区公民館チームは赤い法被で統一です。
対戦の前に、気をつける点などが説明されました。「15秒ルール」といって、スタートボタンを押して15秒以内に投球しないと得点が0になってしまうところが一番のくせものです。けっこう、みんな苦労していました。
別のモニターには、対戦相手の吉野地区公民館チームの様子が映し出され、対戦の臨場感が盛り上がります。
勝負は、先に3勝したほうが勝ち。途中、スコアが接戦となりハラハラもしましたが、
結果は、わが駛馬地区公民館チームが3-1で 優勝 しました! いやあ、やっぱ優勝はうれしいものです。
【第3回】 世代を越えて…子どもと一緒にやってみよう〔12月26日〕
最終回は、世代間交流で小学生と一緒にeスポーツを楽しみました。
瞬発力やとっさの判断力が要求される「太鼓の達人」や「ぷよぷよ」では、大人は大苦戦。全く勝てず、スコアに4倍近い開きが出たりしました。
ちょっと考える余裕のあるボウリングゲームは、接戦が多く、よい勝負ばかりでした。
最終回の会場には、競技用のデモンストレーション機も持ち込まれ、大人も子どもも体験してみました。
小学校低学年の子にはマウスが大きすぎて、ちょっと扱いづらそうでしたが、楽しめたようです。