3学期始業式に大牟田市立小学校・特別支援学校でお披露目!
令和6年1月9日、大牟田市立小・中・特別支援学校では、3学期の始業式が行われました。
大牟田中央小学校の体育館には、久しぶりに全校児童が集まり、元気な挨拶の声が響きました。式の前には、1日に発生した能登半島地震の話があり、犠牲になられた方へ向けて黙祷(もくとう)がささげられました。田上校長先生からは、「目標を自分で決めて挑戦して、振り返るスーパースターになろう」という話の後、「3学期は、次の学年の0学期でもあるので、1つ上の学年の準備をしていきましょう。」「自分のちから、みんなのちからで楽しい学校にしていきましょう。」と具体的に話がありました。
始業式の始まりを静かに待つ子どもたち
黙祷をささげる子どもたち
田上校長先生のお話
始業式の後、メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手が日本国内の全ての小学校にプレゼントされたグローブの贈呈式が行われました。校長先生が大谷選手のグローブが届いたことを児童に伝えると、大きな歓声が沸き上がりました。グローブは子ども用で、右利き2個(2サイズ)、左利き1個の計3個です。「このグローブが、次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。野球しようぜ!」という大谷選手のメッセージを校長先生が紹介した後、早速、代表の児童3名がグローブをはめてキャッチボールを楽しみました。
大谷選手からのメッセージを伝える校長先生
寄贈されたグローブを手に取る代表児童
キャッチボールのお手本を示す代表児童
大谷選手のサインが刻印された3個のグローブ
大牟田中央小学校では、しばらく校長室で管理しながら来室した児童に自由に触れさせ、その後、運動場にキャッチボールゾーンをつくり、休み時間に児童がグローブを使って遊べるよう、貸し出しを行う予定だそうです。