寄せられた市民のこえ
ご意見・ご提案
インフルエンザの子どもへの支援の記事を読みました。市からの返答は何年か前に自分が問い合わせしたときと同じ任意接種だから補助はない、国の動向を見ながら判断します、でした。本当にがっかりしました。子育て世代の人口を増やす気はありますか?インフルエンザの補助だけでなく、長生きトライアスロン等お年寄りにはお金や支援をたくさんしているように見えます。明石市の元市長のように市政を変えたから子育て世代が増えた市もあります。
若い人が増えないのには理由があります。しがらみがなく、近くに住みやすい市があるならそちらに人は流れます。医療補助にしろ、給食費にしても近隣の市は手厚いです。共働きで必死に働いておさめた税金が還元されないなら罰金のように思えます。このままの市政なら、我が子が大きくなっても大牟田に帰ってきたいと思ってもらえる街ではないのではないかと思います。
「若者世代からの市民の声が少ない=文句がない」のではないのですよ。日々忙しい働き、子育てをしてこのページまでたどり着く気力さえない人だってたくさんいます。市役所の職員さんのゴム印を押したかのようは定型文の返答ではなく市政を担う市長や、議員の皆さんがどういうビジョンを描いて具体的にどう大牟田市をよくしていくつもりなのか教えてください。
(令和5年12月受付)
お答えします
本市の子育て支援策が近隣自治体と比較すると支援策が十分でないとのご指摘、真摯に受けとめております。
本市では、市の総合計画である「大牟田市まちづくり総合プラン」において、「安心して子どもを産み、育てることのできるまち」を掲げ、さまざまな施策に取り組んでいるところです。また、令和5年9月には、安心して子どもを産み育てることができ、子どもが誰一人取り残されることなく健やかに成長できるまちの実現を図ることを目的として「大牟田市子ども・子育て応援条例」を制定し、令和6年1月から施行します。
今後の子どもに係る取組につきましては、子どもや子どもに関わる様々な方々の声を聴き、ニーズを把握しながら、組み立てていくこととし、ご案内いただいた子ども医療や給食費などの自己負担の軽減策につきましても、現在、検討を行っているところです。
引き続き、さまざまな角度から子育て支援に取り組み、住んでみたい、住み続けたいと思ってもらえるよう子育てにやさしいまちづくりに努めてまいります。
(令和5年12月 子ども育成課 回答 TEL:0944-41-2248 )