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令和5年度 大牟田市ユネスコスクール週間の取組

最終更新日:

各学校でイベントや集会を行いました!

 大牟田市全ての市立学校は、ユネスコスクールに加盟しています。ユネスコスクールとは、ユネスコ憲章に示されたユネスコの理念を実現するため、平和や国際的な連携を実践する学校です。文部科学省及び日本ユネスコ国内委員会では、ユネスコスクールをESD(持続可能な開発のための教育)の推進拠点として位置付けています。

 大牟田市教育委員会では、EDSの一層の発展を目的とし、1月17日を「大牟田市ユネスコスクールの日」と制定し、各学校で「ユネスコスクールの日記念イベント」を実施するようにしています。

 手鎌小学校では、1月16日、体育館でユネスコ集会が開かれました。石橋校長先生が子どもたちの前に立たれ「0時間目は、校長先生との大事な授業です。」という言葉から話が始まると、子どもたちは、興味津々で校長先生の授業に参加しました。ESDとは何か、手鎌小学校ではSDGsのどの目標を大切にしているか、自分たちが何年生でどんな学習をしているのか、具体例を示しながら話をされたので、子どもたちにも分かりやすく伝わりました。自分たちの住む地域を大切に感じ、自分がまちづくりの一員としてできることは何かを考え、行動できる人になってほしいという校長先生の願いを話され、0時間目の授業が終わりました。

  • 石橋校長先生の話
  • 手鎌小学校がめざすSDGs
  • 各学年の取組とSDGs
  • 校長先生の思い


 銀水小学校では、1月17日、オンラインでユネスコ集会が開かれました。木村主幹教諭が平成29年1月14日に大牟田文化会館大ホールで開催された「大牟田市ユネスコスクールの日」制定記念式典の様子を動画で配信し、大牟田市のユネスコスクールに関する歴史を分かりやすく解説しました。その後、各学年の総合的な学習や生活科における取組がSDGsの目標に繋がっていること、また、ユネスコスクールとして銀水小学校の学びが「身近なことや地域についてみんなで考えていること」「様々なかかわりやつながりをもっていること」「一人ひとりがどうすればよいか考え、行動していること」に向かっていることを確認しました。最後に、大牟田市ユネスコスクールの日制定宣言を主幹教諭が読み上げました。

  • 木村主幹教諭の話
  • 話を聞く4年生
  • 話を聞く4年生


 この宣言の中に、「私たちは、希望ある未来を創るため、学び続けるとともに、自分にできることから行動します」とあります。どんなことを学校で学び、お子さんはどんな考えをもっているのか、ご家庭でも話を聞いてみてください。

「大牟田市ユネスコスクールの日」制定宣言文別ウィンドウで開きます(外部リンク)

 1月27日(土)13時から、大牟田市文化会館大ホールにて「大牟田地域教育力向上推進大会」が行われます。子どもたちの発表や大牟田大使である北川智子さんの講演もあります。下部をクリックしてご参照の上、是非、お越しください。




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