地元の高校生や大学生、そして生涯学習ボランティア登録団体などが中心となって、日頃の学びの成果を発表し、市民に“まち”の元気を届けるイベントを2月12日に大牟田文化会館で開催します。
このイベントは、学生や市民との協働による実行委員会で開催されるもので、企画を担当した高校生の「高校生だけでなくいろいろな方と交流し、絆を深めたい」との提案により今年は、「絆と夢の青春祭」と題し、実施されることとなりました。
当日は、市内全ての高等学校と有明工業高等専門学校、大牟田市立特別支援学校高等部、さらには、帝京大学の皆さんが、学校紹介やクラブ活動、各専門科の取組みの発表を行うとともに、体験コーナーなども設置されます。
また、市内の7つの地区公民館が主催した講座の紹介や市内の公立中学校8校の日頃の学習成果を活かした作品の展示等も行われます。さらには、「ギネス世界記録町おこしニッポン」へのチャレンジを実施します。具体的には、市の花であります「やぶつばき」にちなみ、「椿」の花を折り紙で折り、アルファベットで「KIZUNA」という言葉を制作し、その最多展示数に挑戦するものです。
このチャレンジについては、現在、市内の小・中学校、高等学校、高等専門学校、大学の児童、生徒、学生等の皆さんにご協力いただき、折り紙を制作していただいています。また、地区公民館等をご利用の方にもご協力いただいているところです。
これらの折り紙を1月27日(土曜日)の13時から17時までは、「えるる」で、2月3日(土曜日)、4日(日曜日)の10時から15時までは、ゆめタウン大牟田のわくわく広場で、台紙に貼る作業を進めていくこととしております。
そして、いよいよ青春祭当日に世界記録に挑戦いたします。多くの皆さんのご参加、ご協力をお願いします。若者やアクティブシニアの皆さんが活躍し、まちに元気と笑顔を届ける「絆と夢の青春祭」に多くの方のご来場をお待ちしています。