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定例市長会見 令和6年1月19日開催

最終更新日:

市長報告・発表案件

(1)“まち”の元気を届ける「絆と夢の青春祭」

・高校生等や大学生、そして生涯学習ボランティア登録団体等が中心となって「絆と夢の青春祭」を2月12日に市文化会館で開催することになりましたので、その内容について報告します。



 地元の高校生や大学生、そして生涯学習ボランティア登録団体などが中心となって、日頃の学びの成果を発表し、市民に“まち”の元気を届けるイベントを2月12日に大牟田文化会館で開催します。
 このイベントは、学生や市民との協働による実行委員会で開催されるもので、企画を担当した高校生の「高校生だけでなくいろいろな方と交流し、絆を深めたい」との提案により今年は、「絆と夢の青春祭」と題し、実施されることとなりました。

 当日は、市内全ての高等学校と有明工業高等専門学校、大牟田市立特別支援学校高等部、さらには、帝京大学の皆さんが、学校紹介やクラブ活動、各専門科の取組みの発表を行うとともに、体験コーナーなども設置されます。
 また、市内の7つの地区公民館が主催した講座の紹介や市内の公立中学校8校の日頃の学習成果を活かした作品の展示等も行われます。さらには、「ギネス世界記録町おこしニッポン」へのチャレンジを実施します。具体的には、市の花であります「やぶつばき」にちなみ、「椿」の花を折り紙で折り、アルファベットで「KIZUNA」という言葉を制作し、その最多展示数に挑戦するものです。

 このチャレンジについては、現在、市内の小・中学校、高等学校、高等専門学校、大学の児童、生徒、学生等の皆さんにご協力いただき、折り紙を制作していただいています。また、地区公民館等をご利用の方にもご協力いただいているところです。
これらの折り紙を1月27日(土曜日)の13時から17時までは、「えるる」で、2月3日(土曜日)、4日(日曜日)の10時から15時までは、ゆめタウン大牟田のわくわく広場で、台紙に貼る作業を進めていくこととしております。
 そして、いよいよ青春祭当日に世界記録に挑戦いたします。多くの皆さんのご参加、ご協力をお願いします。若者やアクティブシニアの皆さんが活躍し、まちに元気と笑顔を届ける「絆と夢の青春祭」に多くの方のご来場をお待ちしています。



(2)新大牟田駅産業団地(産業用地)の公募について

  ・新大牟田駅産業団地(産業用地)の公募開始について、報告いたします。




 新大牟田駅産業団地内の産業用地につきまして、本日19日から公募の告知を開始しましたので、その内容について報告いたします。

 新大牟田駅産業団地は九州新幹線の新大牟田駅に隣接し、県道大牟田南関線に面した約8haの交通アクセスに優れた団地でございます。資料の右上側の土地利用計画図で記載しているとおり、産業団地の北側ピンク色の区域が「賑わい交流用地」、南側紫色の区域が今回募集する「産業用地」でございます。産業用地の面積は約4.45haで、4区画に分割して分譲することとしております。

 資料の左下側に、産業用地の価格や建築条件、インフラ関係などの情報を抜粋して記載しております。また、募集する業種は製造業等としており、幅広く募集することとしております。詳細につきましては、別紙の募集要項を参考にしていただきたいと思います。


 今後のスケジュールですが、本日から3月までを周知期間とし、4月1日から19日までに申込みを受け付けることとしております。その後、5月下旬に審査委員会を開催し、6月中に分譲候補者を決定する予定としております。所定の手続きが順調に進んだ場合、早ければ令和6年度中に建設工事が始まるものと考えております。

 今回の産業用地の分譲により、更なる地域経済の活性化と、雇用創出効果が期待できるものと考えております。なお、賑わい交流用地につきましては、産業用地の分譲候補者が決まった後に公募を開始する予定としているところです。





記者クラブからの質問

(1)「新銀座商店街」のアーケードについて

屋根が崩落し始め、出入り禁止になっているが、今後どうしていく方針か。

また、新銀座商店街の火災対策はとられているか。




 新銀座商店街の概要について、把握できている範囲でお答えさせていただきます。
資料は残っておりませんが、新銀座商店街は戦後まもなくに組織されたものとお聞きしております。商店街は、東西に道を隔てて4つに分かれており、地図上ではありますが、合計した商店街の長さは約200メートル、また、目視調査ではありますが、店舗数は58店舗、そのうち営業している店舗は19店舗(約33%)です。
 また、商店街の通りは私道であり、店舗は、それぞれ個人の所有、アーケードは、商店街で所有、管理されています。
ご承知のとおり、新銀座商店街東側のアーケードの一部については、老朽化による崩落など、通行において危険な状況にあります。こうしたことから、市でバリケードを設置するとともに、現在、危険箇所についてはアーケードの管理者と、撤去を含めた協議を進めているところです。
 次に、火災対策については、消防本部において、先日の北九州市での火災を受けて、市内11か所の商店街に対し、緊急の注意喚起・予防広報を実施するとともに、店舗の規模に応じた、消防用設備等の設置の呼びかけを行ったところです。
 しかしながら、空き店舗も多いことから、引き続き、消火器の取扱訓練など、機会を捉えた予防活動を行なうとともに、火災予防運動期間等に併せた呼びかけをし、火災予防を徹底してまいりたいと考えています。



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