交通安全のお話と生演奏・華やかな演技に子どもたちは夢中!
大正小学校では、1月16日(火)、福岡県警の方々をお招きし、交通安全教室と音楽鑑賞会が行われました。
交通安全教室では、大牟田警察署の警察官が、先日、大正町で発生した死亡事故を例に出し、歩行者は横断歩道を渡ることや、夜道では明るい服装・反射材を着用することの大切さについて、二人の先生の服装を例に話をされました。また、4年生以上の児童には、自転車に乗るときのヘルメット着用と早めのライト点灯を心がけるよう呼びかけられました。家庭でも交通安全について話ができるよう、大牟田警察署交通課からのお手紙が学校を通して配布されています。日頃から、家族の皆さんで交通安全の心がけや声かけをお願いします。
その後で、福岡県警察音楽隊やカラーガード隊の方々が入場され、子どもたちが楽しみにしていた音楽鑑賞会が行われました。「ジャンボリーミッキー」や「大正小学校校歌」、「クラシックメドレー」等、子どもたちは大好きな曲に合わせてリズムを刻んだり、声高らかに歌ったりして、笑顔いっぱいに音楽を楽しみました。また、子どもたちの安全意識を高めるために、カラーガード隊による「いかのおすし」や「子ども110番の家」の紹介などが演奏に合わせて行われるなど、子どもたちと警察とを結ぶ音の架け橋としての音楽隊・カラーガード隊の活躍が随所に見られました。
子どもたちは最後までキラキラした目で鑑賞しました。6年代表児童が「これからも交通安全に気をつけたい。」と感謝の言葉を述べ、花束が贈呈されました。