「たくましく生きる力を育む学校給食」
令和6年1月20日(土)から1月28日(日)までは、令和5年度の大牟田市学校給食週間でした。
子どもたちの食生活を取り巻く環境が大きく変化する中、学校給食は、子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。期間中、学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、様々な行事が行われています。
中学校給食センターでの試食会は、1月23日(火)に行われました。はじめに、大牟田市教育委員会の給食担当課長から、中学校給食センターの施設や設備について説明があり、その後、栄養教諭から学校給食の歴史や安心安全な給食を提供するにあたっての工夫等について話がありました。
施設の見学
使用されている容器についての説明
栄養教諭による学校給食についての説明
配膳された給食に感謝して試食開始
中学生から贈られた感謝のメッセージ
小学校・特別支援学校での試食会は、児童と地域住民及び給食調理員等との交流を目的として、各学校で実施されました。1月30日(火)、平原小学校では、PTA役員や子ども見守り隊、民生委員・児童委員の方々約20名をお招きして行われました。試食会には6年生も参加し、おもてなしの心をこめて準備から協力してくれました。野田校長の挨拶の後、早速おいしい給食をいただきました。
食事の途中、栄養士の岡村先生が学校給食の意義や目的、内容について説明されました。先生の思いを知ることで、安全安心でおいしい給食ができる理由がとてもよく分かりました。
受付に置かれた大谷選手から贈られたグローブ
鳥井教頭の司会で試食会スタート
野田校長の挨拶
みんなで楽しく試食
栄養士 岡村先生の話
子どもたちは、栄養バランスのとれた食事をクラスのみんなで楽しくいただく学校給食で、食事のマナーや協力することの大切さ、感謝の心を学んでいます。ご家庭でも食事環境や食事内容等、日常の食生活を見直してみませんか。
YouTube に大牟田市中学校給食センターで作成された動画がアップロードされています。是非一度ご覧ください!