寄せられた市民のこえ
ご意見・ご提案
9月議会での企画総務部長答弁及び11月1日の市長定例会見で、市としては佐賀空港オスプレイ配備並びに大牟田市の上空飛行について懸念する市民に対する市民説明会を開く予定はないと発言しましたが、11月29日の屋久島沖米軍オスプレイの墜落によって、市民は不安を覚えています。翌30日の久留米でのオスプレイデモ飛行は中止となりましたが、このとき大牟田市上空を飛行する予定もあったと聞きます。
いったい、オスプレイは大牟田市の上空を飛ぶのか飛ばないのか、市民の安全安心を担保するのが市長の役目ですから、是非九州防衛局に説明(今回の事故原因を防衛省が説明可能ならこれも含む)を要請し、市の責任に於いて市民説明会を開催して下さい。
(令和5年12月受付)
お答えします
令和5年11月29日に鹿児島県屋久島東側沖合にて、米空軍横田基地のCV-22オスプレイ1機が墜落した事故を受け、陸上自衛隊はオスプレイの飛行を当面の間見合わせており、米軍においても全てのオスプレイの飛行を停止し、墜落の原因調査を行うとされている状況にございます。
オスプレイの飛行に関しましては、佐賀空港から九州各地の演習場への飛行ルートにあたる多くの自治体にも関係する、広域的な問題であります。こうしたことから、本市のみを対象とした説明会ではなく、国の責任において、国民の不安払しょくに向け、しっかりとした対応を行って頂きたいと考えております。
(令和6年1月 総合政策課 回答 TEL:0944-41-2501)