製品販売会に向けてがんばっています!
令和3年度に創立50周年を迎えた大牟田特別支援学校は、「ひまわりのように 明るく 楽しく 元気よく」を校訓に、小学部・中学部・高等部・訪問教育の児童生徒、約140名が学んでいます。
高等部では、農耕、木工、手工、窯業、縫製、サービスの6つの作業班に分かれて、通常は週に2、3回、2時間ずつ作業学習を行っています。担当の先生と綿密な計画を立て、作業に挑戦し、販売する製品や食品などを作業班ごとに作っています。
2月22日の「ゆめタウン販売会」前に、大牟田特別支援学校を訪問し、作業の様子を見せていただきました。生徒たちは、よい製品をたくさんの方にお買い求めいただけるように、最後の追い上げに精を出していました。
農耕班 人気商品バジルソルトの袋詰め
農耕班 ハウスの中での椎茸栽培
木工班 店頭に置くおしゃれな看板
木工班 電動ヤスリを使って磨き作業
手工班 革に穴を空けた後、金具の取付け作業
手工班 メッセージカードの色の選択
※大牟田市の「革工房 81 wind」代表のハイジさんが型紙の提供や生徒たちへの指導をしてくださったそうです。
窯業班 完成した皿に値札を貼る作業
窯業班 完成したミニチュア置物やデザイン皿
縫製班 仕上げのミシンかけ
縫製班 完成した巾着袋や袖口カバー
※筑後市の「久保かすり織物」さんに絣をご提供いただいて、巾着袋など仕上げました。
SDGsを意識したサービス班の合い言葉
令和6年1月から、大牟田特別支援学校 高等部の生徒が作成した製品が、旧大牟田商工会館「aurea(アウレア)」建物内の「YUZURIHA(ゆずり葉)」でも販売されています。どうぞ、お立ち寄りください。