大牟田市トップへ
文字サイズ変更 拡大標準
背景色変更 青黒白
何をお探しですか?

宅峰中学校 シリーズ「防災減災学習」

最終更新日:

1年生の最終段階、避難所運営模擬訓練を行いました!

 宅峰中学校では、令和2年7月の豪雨災害を教訓として、全学年で「防災減災学習」に取り組んでいます。1年生は、これまでに4回の学習((1)ハザードマップと災害情報の収集方法、(2)避難所の備蓄品と非常持出袋、(3)応急手当、簡易担架の演習、(4)図面を使った避難所運営)を行ったところです。

 第5回となる2月7日(水)は、これまで学んだことを活かしながら、災害発生時の避難所開設直後を想定し、避難所の運営役と避難者の役の2グループに分かれて避難所運営訓練を行いました。

  • 防災危機管理室の職員の話

    防災危機管理室の栗原さんによる概要説明

  • 2022年6月14日放送NHKロクいちの映像

    令和4年6月14日に放送されたNHKの番組を見て先輩の動きを確認

  • グループ会議

    受付・総務係の作戦タイム

  • 設営係の動き

    設営係の避難所レイアウト作成

  • 物資係の動き

    訓練中 不足している物資をメモする物資係

  • 体調管理係の動き

    訓練中 やさしく声をかける体調管理係

  • 感想発表する生徒

    感想発表で、受付係から誘導係に引き渡すときの対応の難しさを語る生徒


 大牟田市防災危機管理室や大牟田市消防本部の職員からのアドバイスを受けながら、高齢者や発熱者等、自分の役になりきり、臨機応変にそして丁寧に対応する生徒たちはとても頼もしかったです。大事なことは、災害に遭遇したとき、目の前の命を守るためにどう判断し、どう行動するかです。能登半島地震のニュースを見て、自分は何ができただろうか、これから何ができるだろうか、と自問する方も多いと思います。日頃から、「災害に備えること」はもちろんですが、いざ災害と遭遇したときは、「人の困り感を自分事としてとらえ、周りの人と知恵を出し合い、連携して行動すること」も、心がけたいものです。

このページに関する
お問い合わせは
(ID:18982)

重要なお知らせ

カウントダウン

注目情報

トピックス

ページの先頭へ