明治小学校独自の英語検定を行いました！

　明治小学校では、英語でコミュニケーションをとることが大好きな子どもたちの英語力をさらに高めるため、家庭学習強調週間を活用し、学校独自の英語検定を行いました。学校では、事前にタブレット端末で単語の音声を聞いたり、プリントやテキストを使って学習したり、模擬問題に挑戦したりしました。また、家庭でも、タブレット端末を活用し、自分で決めた学習の仕方で楽しみながら学習を進めました。

　2月22日は、3年生以上の児童が検定に挑戦しました。検定内容は、それぞれの学年に応じて、日頃から慣れ親しんだアルファベットや単語の音声を聞いて、それに合うアルファベットや絵、単語を選んだり、空欄に当てはまる文字や自分の名前をローマ字（ヘボン式）で書いたりするものです。これまでの取り組みで身に付けた力を今回の検定で見える化し、一人一人の自信を高めることをねらいとしています。松尾校長自ら各教室に出向き、流ちょうな発音で「聞くテスト」を行いました。検定後、5年生の児童にインタビューすると、「だんだん慣れてきた！」「ちょっと難しかった！」「前よりわかってきた！」等の声が聞かれました。　　　　　　　　　　

《５年生》

《６年生》

　学校が設けた基準に達すると、明治小学校独自の合格証が渡され、基準に満たない希望者は再テストを受けることができます。松尾校長は、「音声で慣れ親しんだアルファベットや単語、英語表現を文字で認識することは子どもたちにとって必要な力。この取り組みを通して、今後の英語学習やコミュニケーションへの自信や意欲につなげていきたい。」と語りました。