子どもたちを温かい目で見守っていただいています!
高取小学校には、月に一度、昼休みに「教育ボランティア」の方々が来校され、子どもたちの遊びを広げるお手伝いをしてくださっています。メンバーは、民生委員・児童委員の中でも子どもや子育てのことを専門的に担当する主任児童委員や、元PTA、保護者の方々です。
今年度最後となる3月4日(月)は、5名の教育ボランティアの方々にご協力いただきました。事前に校内放送や学級担任から「ビンゴ大会」参加の呼びかけがあり、給食後、子どもたちは活動場所である特別活動室に集まってきました。中には、「準備を手伝います!」と教育ボランティアの方に自主的に声をかける6年生の姿も見られました。ビンゴカードを配ったり、景品のポケットティッシュを長机に並べたりして、準備が整いました。
ビンゴ大会が始まり、発表される数字とビンゴカードを見比べ、一喜一憂する子どもたちの姿が見られました。ビンゴになったカードを提出するときに「お願いします。」、景品を受け取るときに「ありがとうございます。」と元気な声が飛び交いました。教室を出るとき、教育ボランティアの方々に「一年間、ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。」ときちんと挨拶できた子どももいました。
《令和5年度の活動一覧》高取小学校メッセージボードから
5月25日 紙飛行機作り
6月26日 七夕飾り
9月19日 風船バレー
12月18日 クリスマスカード作り
1月22日 カードゲーム(絵合わせ)
2月19日 室内遊び(オセロ、カルタ、トランプ、立体パズルなど)
3月4日 ビンゴ大会
高取小学校の子どもたちに、笑顔いっぱい、元気に遊んでほしいという願いから、数代前の石橋校長の呼びかけで立ち上がったこの「教育ボランティア」は、約15年続いているそうです。まさに、地域と連携した高取小学校の特色の一つであるといえます。今後とも、高取小学校の子どもたちのために、どうぞよろしくお願いします。
友達と確認しながらゲームを楽しむ児童
一番にビンゴになり、景品を選んでいる児童