「学校ミシンお役立ちボランティア養成講座」を行いました!
小学校では、ミシンの授業を行いますが、糸が切れたり、からんだりして、作業がとまってしまいます。
その際、子どもたちが安全に楽しく授業を受けることができるようサポートするボランティアの養成講座を行いました。
大牟田中央小学校には、家庭科の先生が在籍していますが、1クラス30人近くの子どもたちに一人でミシンを教えるのはとても大変です。
また、ミシンがある家庭も少なく、はじめてのミシン操作に不安を感じる児童も多いのではないでしょうか。
そこで、裁縫を得意とする受講生の出番です!
小学5年生と6年生のミシンの授業にそれぞれ2回ずつ参加し、はじめてミシンを扱う子どもたちや1年ぶりにミシンを扱う子どもたちのサポートをしました。
学校からいただいた感想文から、子どもたちが安心して楽しくミシンの授業に参加できたことがうかがえました。
何より、地域の方とふれあえたことが励みになったようです。
そして、受講生も子どもたちが喜んでくれたことや、短期間での成長を垣間見ることができ、いい経験になったとの感想をいただきました。
子どもたちの役に立てるのならと、この講座の趣旨に賛同していただいた受講生とともに継続したミシンの授業支援について模索中です。
第2回目の協議を11月27日(木)の10時から行います。
興味のある方は、中央地区公民館までお問い合わせください。