寄せられた市民のこえ
ご意見・ご提案
なぜ、大牟田市は個人に対して助成をしないのでしょうか?
以前、同じ質問された方のご意見では「近年出生数が減少しており、少子化対策として、出会いの機会の創出という観点から、婚活イベントを開催する事業所への事業費の補助や、独身男女の出会いの場で役に立つセミナーの開催を行っているところ」とのご回答でしたが、婚活イベントなど参加者から参加費(4,000円前後)を頂戴しているのに、事業の方へ何を補助しているのでしょうか?
開催後、何%の方が結婚へ出産へと至ったのでしょうか。その不透明な支出よりも、市民の新生活(結婚、出産、住宅、引越し)にかかる費用に当てることは出来ないのでしょうか。するかもしれないという不透明な出会いや未来よりも、するから必要とする方達の支援はしてくれないのでしょうか?
(令和6年3月受付)
お答えします
本市におきましては、結婚を望む方へ出会いの機会の創出という観点から、婚活イベントを開催する事業所への事業費の補助や、独身男女の出会いの場で役に立つセミナーの開催を行っているところです。毎回、数組のカップルが成立し、結婚に至った方もいらっしゃると伺っております。
また、お尋ねの事業所への補助につきましては、婚活イベントに係る周知のためのポスターやチラシの作成費や会場使用料などに補助しているところです。
ご意見いただきました通り、現状におきましては、新生活を本市で過ごされる方に対して十分な支援ができていない面もございます。引き続き、大牟田が安心して暮らすことができ、ずっと住み続けたいと思っていただけるよう、雇用の場の創出や子育て支援に取り組んでまいります。
(令和6年3月 子ども育成課 回答 TEL:0944-41-2248 )