福岡県派遣団の一員として、派遣していた職員2名の帰庁報告会を行いました。
「道路には亀裂があり、ビルも横倒し、水道復旧もまだの状況でした。まずは被災家屋の解体・撤去等を進めていくためにも、公費解体というところから、大牟田市として支援を行っていければと考えています。」と厳しい状況が報告されました。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
派遣先:石川県輪島市
期間:3月27日から4月1日まで
業務内容:被災家屋の解体・撤去等の公費解体に関する支援業務
4月17日【大牟田市出身の俳優・佐藤正和さん 表敬訪問】
大牟田市出身の俳優・佐藤正和さんが市役所を訪れました。7月に大牟田文化会館にて上演の「無頼の女房」に出演されます。
佐藤さんは、三池高校を卒業後、成城大学で演劇部に入部し、3年間のサラリーマン生活を経て俳優に転身されました。2015年に役者仲間と劇団「ゴツプロ!」を旗揚げし、テレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「半沢直樹」や映画「銀魂」などの映像作品でも活躍されています。
3度目となる里帰り公演に佐藤さんは「生の芝居に触れ、演劇を身近に感じてほしい」と話されました。
大牟田で生の芝居を見る機会は少なく、このような機会をいただき大変うれしく思います。公演日の7月6日を楽しみにしています。
4月19日【大牟田まちなか再生推進エリアプラットフォーム「未来ビジョン」提言式】
有明高専や帝京大学などの学識経験者やまちづくりに関わる事業者、金融機関など25団体で構成する「大牟田まちなか再生推進エリアプラットフォーム」が、未来ビジョンを策定しました。
未来ビジョンは、将来的な大牟田の魅力創出および活力の維持向上のため、概ね20年後を目標として将来像とその実現のための取組指針を定めた計画です。
4月19日、エリアプラットフォームの出口座長から、「未来ビジョンをよりどころに公と民が一体となって推進していただきたい」と、商工会議所、市議会、市へ同ビジョンを受け取りました。
4月19日【令和6年能登半島地震に係る職員派遣に伴う出発式】
福岡県派遣団の一員として、本市職員を派遣します。
派遣先:石川県穴水町
期間:4月23日から4月30日まで
業務内容:被災者生活再建支援金の申請受付業務等
本市の災害復旧では、多くの自治体に支援いただきました。災害復旧の経験を生かしてほしいと思います。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。