地域の『つなぎ役』になるための自己紹介を行いました!
白川小学校では、平成30年度からSDG 3(すべての人に健康と福祉を)と、SDG11(住み続けられるまちづくりを)の2つの行動目標をめざし、重点的に学習を展開しています。ジュニア民生委員・児童委員活動を行った第1期生は現在高校3年生になっており、今の6年生は、第7期生です。
4月17日(水)、白川小学校6年生のジュニア民生委員・児童委員51名が、地域の民生委員・児童委員の方たちと一緒に、お年寄りのお宅を訪問し、自己紹介をしながら名刺を渡しました。白川小学校の児童が訪問することを、民生委員の方から一人暮らしのお年寄りの方に事前にお伝えしていただいていたので、児童の訪問をとても心待ちにしていらっしゃいました。
ジュニア民生委員・児童委員の子どもたちは、初めは緊張して玄関に立っていましたが、「あなたたちが来るのを待っていました。来てもらえてとてもうれしいです。」「元気をもらえました。また、声をかけてね。」と話しかけられ、「9月に運動会の案内を持ってきますね。」「お元気でいてください。」と笑顔で答えていました。
ジュニア民生委員・児童委員活動をとおして、人と関わり心を通わせることは、とても大事なことで、とても素晴らしいことだなと実感しました。この経験で子どもたちの心がさらに育ち、地域を愛する心が育まれることと思います。