みんなから慕われ、信頼され、愛される人になるために
あいさつボランティア大使として、約60年にわたって、あいさつ運動にご尽力されている平岡三光(みつみ)さんが中友小学校に来校されました。平岡さんは、元高校教師で、在職中はもとより、退職後は筑後地区の様々な学校を訪れ、登校してくる子どもたちを凜とした姿で出迎えられます。
今回は、大牟田市教育委員会の谷本理佐教育長と、中友小学校の横山千春校長が一緒に、朝の7時半から中友小学校の昇降口付近に立ち、張りのある大きな声で子どもたちとあいさつを交わされました。
「さあ、立ち止まって。目を合わせて、元気で明るいあいさつをしましょう。」と平岡さんから声をかけられた子どもたちは、平岡さんの前で立ち止まり、「おはようございます。」と心をこめてあいさつすることができました。子どもたちの方から「おはようございます。」と先に声をかけたり、大きな声であいさつし、深く頭を下げたりする姿を見た平岡さんは、「素晴らしい。きっと、あなたはみんなから愛される人になりますよ。」とたくさん褒めてグータッチをしてくださいました。
当日は、児童会のあいさつ運動も行われており、「あいさつが上手になると、すべてがよくなりますよ。日本一を目指して頑張ってください。」との応援の言葉もいただきました。子どもたちには、これからも、あいさつを通して人とつながる喜びを味わってほしいと思います。