優しい心をふくらませ、大きな花を咲かせます
福岡県は、人権の花を「ひまわり」としています。「ひまわり」の花言葉『あなたはすばらしい』が人権のイメージに合い、なおかつ、太陽に向かって成長するところが、子どもたちの心身の成長の姿と合致するからだそうです。
本年度、大正小・中友小・明治小・白川小の4校が、福岡法務局と福岡県人権擁護委員連合会の方々にご協力いただき、「人権の花運動」に取り組みます。
5月10日(金)、明治小学校において行われた開会式では、人権擁護委員の先生から、「人権とは、人が幸せに生きていくために大切にしなくてはならないもの・ことのことです。やさしい心で協力しながらひまわりのお世話をし、大きな花を咲かせてください。」とお話がありました。その後、一人ずつ、花壇にひまわりの種をまきました。「土の中で頑張って育ってね。」と声をかけながら土を被せる児童もいました。
開会式 人権擁護委員さんによるはじめの言葉
人権擁護委員さんによる「種をまこう」の詩の紹介
担任の先生の話
代表児童による決意表明
ひまわりの種をまく児童
種にそっと土をかぶせる児童
ひまわりの花壇に立てられたプレート
ひまわりの花から収穫した種を、メッセージとともにたくさんの方に配布し、周りの人を笑顔にすることができるといいですね。