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自分らしく生きることを考える座談会

最終更新日:

意思決定

  「人生100年時代」と言われるように、健康寿命が長くなり、一人暮らしや、身寄りのない高齢者も増えています。年を重ね、心や体の働きが思いどおりにならないなど、日常生活で医療や介護が必要になることがあります。


 「医療や介護が必要になったとき」、「人生の最後を迎えるとき」、「自分自身が意思を伝えられない状態になったとき」などいざというときに備えて、自分がどこで、どんな医療や介護をしてほしいのか、あるいはしてほしくないのか等を、数ある選択肢の中から自分自身で選択し、意思決定しておくことが重要です。この選択はいつでも何度でも、自分の気持ちで変えることができます。


 また、意思表示ができない場合あなたの代わりとして、誰に自分のことを決めてほしいのかということも、あらかじめ、家族や周囲の大切な人に相談して伝えておくことは、最後まで自分らしく生きるための準備になります。


人生100年時代 自分らしく生きることを考える座談会

 自分の望む暮らしや大切にしたい「こだわり」を言葉にする体験を通して、必ず訪れる「人生の最期」や「もしものとき」のことを考えるきっかけをつくる座談会を開催します。

 気軽におしゃべりできる場として年齢や世代問わず、どなたでも参加できます。

 下記申込みフォーム、電話、ファックスのいずかにてお申し込みください。


開催日時等】※8月3日開催分は終了しました。今後、開催予定を随時掲載します。

題名:「人生100年時代自分らしく生きることを考える座談会」

日時:令和6年8月3日(土)14:30~16:30(受付14:00開始)

場所:おおむたアリーナ(大牟田市総合体育館)1階 会議室1~4

【申込先】大牟田市福祉課総合相談担当

https://logoform.jp/form/Cu6n/607284(※現在、申し込みは終了しています)

  電話:0944-41-2672(直通)

  FAX : 0944-41-2662 (直通)


※ファックスでお申し込みの場合は、チラシ2枚目の用紙を使用してください。

【座談会案内チラシ】



大牟田市の在宅医療・介護連携について

 大牟田市は、「誰もが安心して健やかに暮らしながら持てる力を生かし、社会的に孤立することなく参加できる社会」の実現を目指しています。

 この理念の実現を図る方策の1つとして、市内の在宅医療・介護連携に関する各団体と協力して、大牟田市在宅医療・介護連携推進協議会を設置し「在宅医療・介護連携ビジョン」を作成して、これに基づいた取り組みを進めています。

 在宅医療・介護連携ビジョンでは、医療と介護の連携が求められる4つの場面が想定されており、それぞれの場面で「本人の意思」を尊重した取組みを行うこととしています。


[4つの場面で確認したい本人の意思]

1)日常の療養支援

 →自宅など、住み慣れた場所で暮らしていくとき、どんな医療や介護をうけたいのか。

(2)入退院支援

→入院時、自分はどんな医療の処置を受けたいのか。退院後は誰と、どこで暮らし、どんな医療や介護をうけたいのか。

(3)急変時の対応

→救急搬送されたとき、自分がどのような医療の処置をうけたいか、またはどんな医療の処置を行って欲しくないか。

(4)看取り

→人生の最後をどのように迎えたいのか、自分が受けたい医療や介護のあり方。


 人生の最後まで、自分らしく生きることができるよう、今後どのように過ごしたいかを検討し、自分の意思を明らかにすることは、本人にとっても、周囲の人にとっても大切です。医療と介護の専門職と一緒に考えてみましょう。


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