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定例市長会見 令和6年6月10日開催

最終更新日:

市長報告・発表案件

(1)6月補正予算(案)における主な事業について

 物価高騰対策等、本市の令和6年度6月補正予算(案)について説明します。



 本日は、6月市議会定例会の補正予算案のうち、主な事業の概要について、ご報告いたします。
補正予算の総額については、エネルギー・食料品価格等の高騰が続く中、物価高騰対策として市民生活支援や事業者支援などを中心に、12億6千万円余りを提案させていただくこととしております。
具体的には、低所得者支援のための給付金や、保育所等の給食費に対する保護者負担軽減、運送事業者等への支援などの物価高騰対策に加え、まちなか活性化に向けた取組みとしてまちづくり基金事業の拡充、さらには新型コロナワクチンの定期接種にかかる予算などを編成いたしております。
それでは、資料に基づきご説明いたします。
なお、お手元の資料では、主な事業を抜粋しているため、金額の合計が一致しないところがありますので、ご了承ください。

記者クラブからの質問

(1)大牟田市の年間の入り込み客(観光客)数について

 大牟田市の年間の観光客数について、ピーク時、新型コロナ感染症拡大時の数値を伺いたい。また、大蛇山まつり、世界遺産関連施設におけるピーク時、新型コロナ感染拡大時についても伺いたい。




 本市の年間の観光入込客数につきましては、観光庁策定の「観光入込客統計に関する共通基準調査要領」に基づき、歴史・文化に関する施設、スポーツ・レクリエーション施設などの観光地点や行祭事・イベント等への来場者数を各施設、主催者等に聞き取り把握しています。
 大蛇山まつりの来場者数の把握方法を見直した平成30年以降の入込客数に関しては、令和元年の1,134,900人が最多となっており、新型コロナウイルス感染症拡大時の令和2年は466,700人まで減少しています。なお、行動規制が緩和されるようになった令和4年においては、664,800人となっており、少しずつ回復してきています。
 また、大蛇山まつりにつきましては、新型コロナウイルス感染症が拡大した令和2年と3 年は、開催を見送っております。令和4年は、規模を縮小しての開催となり、来場者数は128,500人でした。通常開催となった昨年につきましては、322,200人と、平成30年以降で最多となっております。
 さらに、世界遺産関連施設(宮原坑、三池港、旧長崎税関三池税関支署、三川坑跡、石炭産業科学館)につきましては、登録された平成27年の133,061人が最多となっており、新型コロナウイルス感染症拡大時の令和2年には、37,562人まで減少しましたが、令和5年の来場者数は、59,377人となりました。
 令和5年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、人の動きが活発になってきていることから、市内観光施設の情報やイベント開催情報を、市公式観光サイト「おおむたOne plate」などで積極的に発信するとともに、今夏から撮影が行われることとなっている大牟田を舞台にした映画「オオムタアツシの青春」のロケ地巡りなど新たな観光商品の開発にも取り組み、交流人口の拡大を図ってまいりたいと考えております。


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