手鎌地区公民館サークル研修会『生活習慣病を予防する運動を学ぼう!』が開催されました
6月10日、手鎌地区公民館でサークル連絡会の研修会として、大牟田市立病院リハビリテーション科の理学療法士の武末賢介さんを講師にお迎えし、『生活習慣病を予防する運動を学ぼう!』が開催されました。
まず、「生活習慣病とは?」のわかりやすい講話に、皆さん熱心に聞き入っている様子でした。
生活習慣病の予防には、自分の身体の変化を日々意識すること、病気のサインに気づくことや、セルフチェックが大切ということでした。
講話を聞いた後は、簡単運動を教えてもらい、みんなで実践しました。
椅子に座って、手を伸ばしたり、身体ひねったり・・・
立ち上がれる人は、立ち上がって、その場で無理なく、足を伸ばしたり、上げたり・・・
簡単な運動でしたが、「運動を不足を痛感した。日常生活に無理しない程度の運動を取り入れたい」、「軽い運動でも効果があるということが知れて良かった」などの感想が寄せられました。
運動の大切さだけではなく、市民の健康を日々考えている、頼もしい医療従事者の存在を身近に感じることができた研修でした。