クビアカツヤカミキリについて【特定外来生物】
令和6年5月28日付けで環境省、令和6年6月18日付けで福岡県からクビアカツヤカミキリ(特定外来生物)の生息域拡大防止に向けて、住民等への注意喚起依頼がありました。
詳しい内容については、下記PDFをご覧ください。
クビアカツヤカミキリは街路樹や生産園地等におけるサクラ、ウメ、モモなどの寄主植物に対して大きな被害を与えています。国内では、2012年(平成24年)に愛知県で発見されて以降、2024年(令和6年)4月末の時点で13都府県において発生が確認されています。2022年(令和4年)を最後に発生都府県数は増加していませんが、発生都府県内では発生範囲が拡大していることを踏まえると、未発生道府県への侵入が懸念されているところです。
なお、2024年(令和6年)6月末の時点で大牟田市内ではクビアカツヤカミキリは確認されていません。
クビアカツヤカミキリの定着防止のためには、早期発見と早期防除が重要になりますので、クビアカツヤカミキリと疑われる個体を見つけたときは、発見場所等について大牟田市環境部環境保全課(0944-41-2721)までご連絡ください。
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クビアカツヤカミキリ | クビアカツヤカミキリ被害・フラス |
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提供:埼玉県環境科学国際センター