一人一人に寄り添う行政相談活動
令和6年6月27日(木曜日)、総務省九州管区行政評価局の磯寿生(いそ・としお)局長をはじめ、4名の方が市役所を訪問されました。
行政評価局は国の行政制度や運営の改善を担う機関で、この日は、様々な改善に向けて取り組んでいることが報告されました。
また、行政制度の改善には、住民の困りごとを把握することが必要で、そのためには全国に約5千人配置されている行政相談委員の活動が重要になるという説明もありました。
関市長に説明する磯局長(中央)
行政相談の認知度向上のためのイベント参加や、出前教室や懇親会での困りごとの聞き取りといった活動事例が報告されました。
大牟田地区の行政相談委員も同席され、活動報告がありました
報告に耳を傾ける関市長と中村副市長
これからも、一人一人に寄り添う行政相談活動を行っていきます
行政相談委員の紹介
行政相談委員は、総務大臣から委嘱された民間有識者で、地域における信頼が厚い方々が、無報酬で活動しています。
住民の様々な困りごとを聞いて、助言をしたり、問題解決のために行政機関に改善を申し入れたりします。
大牟田地区には4人が配置されていて、月2回の定例相談会のほか、個別相談や地域の懇親会での相談活動を実施しています。
定例相談会のご案内はこちら → 市民相談室での無料相談
行政相談のほかにも、様々な相談会がございます。