高嶋理紗選手 ファイト!!
5月19日、日本フェンシング協会理事会で、2024パリオリンピック競技大会のフェンシング日本代表選手が正式に承認され、大牟田市立玉川小学校を卒業された オリエンタル酵母工業株式会社の高嶋理紗選手が女子サーブルの部門で選出されました。
このうれしいニュースを受け、6月19日(水)に玉川小学校で実施された「玉っ子ミーティング」の時間に、児童会から「ぼくたちの先輩をみんなで応援しましょう!」という気持ちとメッセージを書く提案があり、藤木校長先生から、高嶋選手についての詳しい説明がありました。その後、縦割りグループに分かれて各教室で応援メッセージを書きました。高学年の児童が低学年の児童にアドバイスをしたり、高嶋選手のことをもう一度調べたりしながら、一人ひとり、一生懸命に取り組んでいました。
応援メッセージを書く児童
髙嶋選手について調べる児童
完成した応援メッセージの一部
7月17日(水)、高嶋選手のご家族のみなさまをお迎えし、同じく高嶋選手の出身園である、はやめ幼稚園の代表園児とともに全校児童で応援のビデオメッセージ制作を行いました。
児童会の4名がビデオカメラ越しに高嶋選手に挨拶し、現地で応援されるご家族に、児童と園児から応援メッセージやトロフィー等が託されました。その後、応援の気持ちを込めて玉川小学校の校歌を歌いました。練習の成果を発揮して、しっかり歌詞を届けることができました。最後に「高嶋選手、頑張ってください」と全員が最高の笑顔で手を振りました。
児童会代表による挨拶
応援メッセージをご家族に託す1年生児童
用意したプレゼントをご家族に託すはやめ幼稚園児
ご家族からの挨拶
ご家族への質問コーナーでは、「小学校の時の理紗さんは、どんな子でしたか」「パリオリンピックが決まったとき、どんな気持ちでしたか」等、楽しいやり取りが続きました。
子どもたちの思いが高嶋選手に伝わり、オリンピックで大活躍されることを願っています。