寄せられた市民のこえ
ご意見・ご提案
何故あの場所に喫煙所があるのでしょうか?駅から駐輪場まで行くには必ず喫煙所の横を通らなければなりません。毎日駐輪場を利用する大勢の高校生が副流煙にさらされています。私も駐輪場を利用している一人です。毎日苦しい思いをしながら横を通っています。また、観光プラザ前には養護学校の生徒さん達が迎えを待っていますし、バス停から駅までの間は高専や大学の学生さん達が列を作っています。風の流れ次第ではこれらの人達にもタバコの臭いが届きます。
他にも気になるのは、喫煙所ができてから公園内や駅周辺で喫煙する人が増えたことです。タバコの吸い殻もあちこち落ちています。ゴミも増え以前より荒んだ印象です。喫煙所を設けるのであれば、煙が外に漏れないような工夫をして頂きたいです。時間帯の制限も考慮してほしい。朝7時前から夕方まで引きも切らず喫煙者がいるのです。
設備の見直し、あるいは場所の移転など検討をお願いできないでしょうか。
(令和6年7月受付)
お答えします
大牟田駅周辺には、通常、通勤通学に加え、観光やビジネスを目的とした多くの来訪者がお越しになっている中、歩行しながらの喫煙やたばこのポイ捨て等がよく見受けられ、苦情も寄せられていました。また、総務省からは、屋外や路上等での受動喫煙の増加や吸い殻の廃棄による環境悪化が懸念される状況を踏まえ、各市町村における分煙施設の整備推進を求める通知も出されております。
こうしたことを踏まえ、喫煙所の設置に向けた検討を進め、喫煙マナーの向上及びポイ捨て防止・減少による本市の玄関口としてのイメージの向上を目的として、日本たばこ産業株式会社にもご協力いただき、令和5年9月に大牟田観光プラザの横に喫煙所を設置いたしました。
設置場所については、大牟田駅周辺で検討を行い、駅を降りられた喫煙者が目につきやすい場所であること、市の所有地であることなどを考慮いたしました。その上で、バス利用者に配慮するため、バス停留所からの距離をできるだけ確保することとし、観光プラザ西側のシティコート側に設置したところです。ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
(令和6年7月 観光おもてなし課 回答 TEL:0944-41-2750 )