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定例市長会見 令和6年8月26日開催

最終更新日:

市長報告・発表案件

(1)9月補正予算(案)における主な事業について

 本市の令和6年度9月補正予算(案)について説明します。




 本日は、9月市議会定例会の補正予算案のうち、主な事業の概要について、ご報告いたします。
補正予算の総額については、まちなか活性化に向けた取組や教育環境の充実などを中心に、5億4千万円余りを提案させていただくこととしております。
 具体的には、「大牟田まちなか再生未来ビジョン」の実現に向けたアーバンデザインセンター(UDC)設立及び活動に対する支援などのまちなか活性化に向けた取組、不登校児童生徒等を支援する校内教育支援センター(ハートフルルーム)の充実などの教育環境の充実、災害に強いまちづくりにかかる予算などを編成いたしております。
 それでは、資料1に基づきご説明いたします。
 なお、お手元の資料では、主な事業を抜粋しているため、金額の合計が一致しないところがありますので、ご了承ください。
(※以下、資料に基づき説明)

記者クラブからの質問

(1)銀水駅前の新トイレ設置に向けた取組み状況について

 イメージ図や今後の事業費を含めて進捗状況を教えて下さい。




 銀水駅前トイレ整備につきましては、令和5年度に銀水SAIKO~実行委員会とトイレ整備に向けたアンケートやワークショップ(1月・3月)を実施しております。ワークショップの中で、「トイレのレイアウト」・「外壁や内壁のデザイン」・「ウォシュレット等の設備」などについて様々なご意見をいただきましたので、それらを参考にしながら、別紙の完成予想図をもとに設計を進めております。
今後は、銀水駅前トイレの実施設計を8月中に完了させ、本体工事の入札を行ってまいります。
 事業費については、令和6年度当初予算の4,200万円の中で整備を行えるものと見込んでいます。
 現在、仮設トイレを設置し、トイレ整備に向けた準備に取り掛かっており、在校生の皆さんが卒業前に使えるように、JR九州にも協力をいただきながら工事を進めることとしております。
 今後も、銀水駅前トイレが1日でも早く完成するように、整備を進めて参ります。



(2)映画「オオムタアツシの青春」について

撮影が20日にクランクアップしました。コロナによる行動制限のない中での公開となりそうです。映画を活用して市内経済を活性化するため、公開までの間に聖地巡礼マップを作成したり、グッズ開発などを進める考えはありますか。




 2019年公開の『いのちスケッチ』、2022年公開の『向田理髪店』に続いて、大牟田を舞台にした映画『オオムタアツシの青春』が、8月20日に無事にクランクアップいたしました。
本作では、初の映画主演となられた筧(かけい)美和子(みわこ)さんや、大川市出身の陣内(じんない)孝則(たかのり)さん、大牟田市出身の林田麻里さんを始め、地域キャストが多数出演されており、本市の知名度の向上につながるものと大いに期待しているところです。
 また、おおむたアリーナでのクライマックスシーンの撮影には、市内外から約1,000名の方にご参加いただき、大変な盛り上がりとなりました。来年秋の映画公開に向けて、大きな弾みとなったものと感じています。
 映画を活用した経済の活性化につきましては、映画を応援するグッズとして、すでに市内の事業者により制作されたTシャツ、トートバッグ、缶バッジなどが販売されております。
 今後は、本作品を活用した具体的なプロモーションにつきまして、製作委員会や映画「オオムタアツシの青春」を応援する会などと協議を行い、ロケ地マップの作成やスタンプラリーなどについて、具体的な取組みを検討し、実施してまいりたいと考えております。
 映画製作を契機とした地域活性化に向けて、報道関係の皆様方をはじめ、関係者や市民の皆様の応援をよろしくお願いいたします。


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