「はかり」の定期検査について（特定計量器定期検査）

商店・事務所（農業・漁業含む）、病院等で取引や証明に使用する特定計量器（はかり、おもり）は、2年に1回の定期検査が計量法で義務付けられています。

この定期検査は、福岡県の委託を受けた指定定期検査機関「一般社団法人福岡県計量協会」が集合検査により行います。

大牟田市では偶数年に実施されることになっており、今年（令和6年）は実施年にあたります。

検査日時および会場

【日程】令和6年10月10日（木）～11日（金）、15日（火）～17日（木）

【時間】午前10時～正午、午後1時～3時

【会場】市延命庁舎（生涯学習支援センター）

受検の対象となる「はかり」

「取引または証明に使用している300kg以下のはかり」が対象です。

バネ式指示はかり、手動はかり、電器式はかり等の運搬可能なはかりで、計量できる最大値（ひょう量）が300kg以下のはかりは、集合検査会場まで持ってきて受検してください。

【検査を受ける日】

検査日当日の混雑緩和のため、検査日はあらかじめ決められています。

検査日の１週間程度前までに、対象となるはかりを使用している方へあてて、福岡県計量協会から「特定計量器定期検査実施について（通知）」が郵送されます。この通知書に記載された日に検査を受けてください。記載された日程が不都合な場合は、10月10日（木）～11日（金）、15日（火）～17日（木）の中で受検してください。

※いずれの検査日にも受検できない場合、受検対象者で通知が届かない場合は、下記の問合せ先（福岡県計量協会）へご連絡ください。

【受検のときに持ってくるもの】

（１）受検する「はかり」「おもり」「分銅」

（２）郵送された通知書

（３）検査手数料

ご注意

○検査に合格したはかりには、合格証（シール）が貼付されます

・合格証が貼付されていないはかりや、定期検査を受検していないはかりは、商取引や証明行為（病院、学校等）に使用できません。

○家庭用はかりは取引や証明に使用できません

・直売所等で内容量を表示して食品等を計量販売する人は、その計量には取引証明用のはかりの使用が義務付けられています。

※ただし、盛り売りや姿売りなど、目安計量で使用している場合は、検査の対象ではありません。

はかりの検査についての問合せ

不明な点はお尋ねください。

○一般社団法人福岡県計量協会事務局（電話番号：092-939-2945）