令和5年7月に学童保育の待機児童解消に向けて、市に500万円の寄付をされた守田元哉さんが、この度「紺綬褒章」を授与されたため褒章の伝達式を行いました。
紺綬褒章は国や公共のために功労のあった者に対し、国としてその功績を表彰する「栄典制度」の1つです。公益のために基準額を超える寄付や物品を寄付した功績顕著な個人または団体に授与されます。
守田さんは「普段から子育て支援に貢献したいと思っていました。大牟田市は熱心に子育て支援に取り組んでいるので少しでもその一助になればと考えています」と寄付の経緯について話してくださいました。
この度は待機児童解消のために寄付をしていただき本当にありがとうございました。
現在、3つの校区での学童整備が完了しました。引き続き安心して子育てができる環境づくりに取り組んでまいります。