防犯灯の件であるが、電気料金は無料になったが、故障した場合は全て公民館の負担となっている。管理は全て公民館。防犯灯は大牟田市全域に普及しているが、公民館加入率は急激に減っている。20%程度であろう。防犯灯の管理は全て大牟田市がやるべきだ。
現在、公民館、自治会等が未加入世帯も防犯灯代として集金している現状。公民館、自治会役員の負担は大きく、それをもって公民館等を辞めていく人々が多い。地域コミュニティはなくなるだろう。市は考えるべきだ。
大牟田市では、交通安全及び犯罪防止のための防犯灯ならびに街を明るくするための街灯(以下これらを「防犯灯」と言います。)については、町内公民館や自治会など地域の団体等の意向により設置の場所や設置数などが決められており、維持管理も地域の団体等により行なわれています。防犯灯の設置場所や数を決める地域の団体等における地域の話し合いは、隣近所のコミュニティの形成や維持、発展を促す契機として役に立っており、実際に自治会などの設立に結びついています。また、地域の安全の確保のための地域住民の意識の醸成にもつながっています。
一方で、加入率の減少による負担感の増加や公民館の加入・未加入による負担の不公平感があることから、令和6年度から市と大牟田市防犯灯維持管理に伴う確認書を締結した地域の防犯灯の電気料を市が全額負担することとし、地域の負担の軽減を図ることといたしました。また、防犯灯が故障した場合には、大牟田市では、防犯灯の取替にかかる費用の補助も行い、地域の負担の軽減を図っているところです。
大牟田市としましては、今後も地域の安心安全を地域の皆さんと共に守っていくとの観点からも、引き続き地域の皆さんの合意に基づく防犯灯の維持管理をお願いしたいと考えておりますので、ご理解の程宜しくお願いします。