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明治小学校「新なかよし桜」プロジェクト開始

最終更新日:

「なかよし桜」の歴史を未来へつなぎます!

 明治小学校には、昨年まで「ソメイヨシノ」と「八重桜」の2本の桜の木が絡み合って育ち、まるで1本の桜のように見える木がありました。大変珍しいので、明治小学校創立100周年(平成18年)頃から、みんなはこの木を「なかよし桜」と呼び、大切にしてきました。
 木の老木化に伴い、倒木の恐れがあることから、昨年、この2本の木を伐採しました。
 そこで、新しく100周年記念碑の横に2本の種類の違う桜を植え、「新なかよし桜」として明治小学校の伝統を受け継ぐことにしました。
 12月13日(金)、全児童が見守る中、児童会の進行で「新なかよし桜 植樹記念の会」が行われました。宮田 久美子 校長がなかよし桜にまつわる話をされた後、テープカットが行われ、各学年の代表児童が植樹用のスコップで桜の木の根に土をかけました。その後、みんなで明治小学校の校歌を歌い、2本の桜に聴かせました。寒い朝でしたが、心がほっこりしました。「登下校の時、木に『Hello!』とか『おはよう』とか、挨拶をしましょう。花が咲く頃、毎年、いろいろな楽しい活動が桜の木の下でできたらいいと思います。楽しみです。」と代表児童が挨拶しました。
  • 宮田久美子校長先生の話
  • テープカット
  • 新なかよし桜の植樹
  • 校歌斉唱

 2本の木は、これからすくすく育っていくことでしょう。昔のように2本の木が絡み合うことはありませんが、明治小学校の新たな歴史を温かく見守ってくれることと思います。
  • 企画運営した児童会


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