地域コミュニティ組織への加入促進に関する協定を締結しました!
地域コミュニティ組織への加入促進の取り組みとして、公益社団法人福岡県宅地建物取引業協会(以下「宅建協会」)、大牟田市校区コミュニティ連絡協議会(以下「大校協」)、大牟田市の三者で「大牟田市における地域コミュニティ組織への加入促進に関する協定」の締結を行いました。
協定締結に至った背景と目的
大牟田市における地域コミュニティ組織(町内公民館や自治会)は、市民にとって最も身近な存在ですが、近年、高齢化やライフスタイルの変化等により加入者が減少しています。
これまでも、市内への転入者等に対し地域コミュニティ組織の加入促進チラシを配付していましたが、令和7年1月14日に宅建協会、大校協、市の三者で連携を図るため、協定を締結することとなりました。
今回の協定締結により、各団体が地域住民が支えあい、繋がりあう、住みやすい地域づくりの実現を目指します。
協定締結の主体
(1)公益社団法人福岡県宅地建物取引業協会
会長 三好 孝一
(2)大牟田市校区コミュニティ連絡協議会
会長 井形 陽一
(3)大牟田市
市長 関 好孝
各団体の役割と具体的な取り組み
(1)宅建協会は、大牟田市内の戸建て、アパート、マンションの販売又は賃貸契約の仲介等の際、転入者等に対し加入啓発チラシの配付、地域情報の周知等の情報提供及び加入促進に向けた働きかけを行います。
(2)大校協は、宅建協会及び市に対し、地域コミュニティ組織への加入促進のために必要な地域情報の提供を行います。
(3)市は、宅建協会、大校協に対して、加入促進のために必要な支援(加入啓発チラシ作成、各種地域情報提供 等)を行います。