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【手鎌地区公民館】昔ながらの「手すきのり」を体験しました

最終更新日:

【手鎌地区公民館】子どもたちが「手すきのり」と「飾りのり巻きづくり」を体験しました

 手鎌地区公民館は1月25日(土)、子ども体験事業「手すきのり体験とのり巻きづくり」を開催。大牟田市内の小学生20人が参加し、昔ながらの「手すきのり」を体験したあと、切り口が花の形になる「飾りのり巻き」に挑戦しました。

  • (1)生のり
  • 2説明

 手すきのりの講師は、手鎌校区で「のり養殖業」を営む河原畑さん。まずは、採りたての「生のり」を水と混ぜ、木枠に乗せた御簾(みす)に流し入れます。御簾の上に、均等に流すのがポイントです。

  • 3のりすき
  • 4すいたのり

 子どもたちは、すぐにコツを覚え、上手に御簾に流せるようになりました!御簾の上に乗った生のりは、すでに美味しそう♪

  • 5プレス
  • 6ほす

 プレス機械にかけて、御簾ごと干していきます。このあと、のりは2日間しっかり干して乾かし、後日、参加者に手渡しました。できあがったのりを見た子どもたちは「すごい!こうやってのりができるんだ!」と目を輝かせていました。

  • 9まき
  • 10完成

 のりすき体験のあとは、料理サークル「にんじんの会」の堺さんたちから、飾りのり巻きづくりを教えてもらいました。のりはもちろん、河原畑さんが作った美味しいのり。ピンクに色をつけたご飯で小さなのり巻きを作り、チーズかまぼこと漬物を一緒に巻き込み、切り口が花になる飾りのり巻きが完成しました。

 「手すきのり体験」は、手鎌ならではの事業。参加した子どもたちからは「昔の人の大変さがわかった」「のりが大好きになった!」と大好評でした。





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