さらなる本市教育の充実を目指して!
大牟田市教育研究所では、本市教育の充実のために、小・中・特別支援学校の先生が「研究員」として、教育科の研究調査を行っています。
令和6年度の研究員は、個人研究6名、グループ研究7名の計13名です。個人研究員は、自分のクラスの児童生徒を対象に、研究構想報告会、研究中間報告会等を経て、先生方から受けた質問や意見を参考に、1年間あるいは2年間にわたり、研究を進めてきました。今年新たに開始されたグループ研究の研究員は、小学校在籍4名、中学校在籍3名で、「協働的な学びを取り入れた授業改善」について、毎月テーマを決めて共通実践し、全員で成果や課題を分析しながら1年間研究を進めてきました。
2月6日、大牟田文化会館において、研究指導員や研究アドバイザー、在籍校の校長、市内の教職員らが参加し、大牟田市教育研究所の研究報告会が行われました。研究員の1年間の研究成果について、質問や意見が活発に出され、最後に研究指導員から指導助言がありました。

大牟田教育研究所 杉野所長の挨拶

2年次 栫井研究員の報告

2年次 山本研究員の報告

2年次 吉本研究員の報告

1年次 大蔵研究員の報告

グループ研究(小学校)の報告

活発に行われた質疑応答

質問を受けるグループ研究員(中学校)

1年次 澤田研究員に対する高口校長の指導助言

1年次 木下研究員に対する大坪教頭の指導助言
研究員の実りある研究が市内の学校に広まり、大牟田の教育がさらに充実したものになると思います。