大牟田市は、福祉・医療・介護・地域・行政が連携を図って、まち全体で認知症の人とその家族を支えていくことを全国に発信するため、平成17(2005)年に「認知症の人とともに暮らすまちづくり宣言」を行いました。そして平成27(2015)年には10年の節目として、ご本人やご家族に寄り添い、誰もが人として尊重されるまちづくりを推進することを新たに宣言しました。
そして令和7(2025)年、最初の宣言から20年を迎えたことから、2月22日、「認知症とともに生きるセミナー」にて市民の皆さんとともに改めて宣言を行いました。
これからも認知症の人を含め、まち全体で認知症についてともに考え、ともに尊重し合いながら暮らせるまちを目指して取り組んでいきます。
認知症の人とともに暮らすまちづくり宣言2025
大牟田市は 市民一人一人が認知症を自分事として考え
それぞれがその個性と能力を十分に発揮し 互いに尊重し合いながら
誰もが楽しく希望をもって暮らし続けられるまちづくりを推進してまいります
令和7年2月22日
大牟田市長 関 好孝
※「認知症とともに生きるセミナー(令和7年2月22日開催)」において宣言
また、認知症基本法が目指す共生社会をまち全体で考えていきたいという思いのもと、
大牟田市民の皆さんや企業・団体の皆さんのご協力のもと動画を作成し、セミナーにて公開しました。
まちづくり宣言とあわせて、ぜひご覧ください。
『みんなが楽しい大牟田をみんなでつくろう!』(約20秒)
セミナーエンディング動画(約3分)
参考データ(認知症とともに生きるセミナー)
【ご協力いただいた皆様(50音順)】