大阪・関西万博「TEAM EXPO パビリオン」で取組を発表します
令和7年7月18日(金)に、大阪・関西万博「TEAM EXPO パビリオン」で、大牟田市の高校生が、大牟田市立橘中学校において3期にわたって取り組んできた、ジュニアシティメーカー(JCM)の活動について発表します。
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するために、多様な参加者が主体となり、理想としたい未来社会を共に創りあげていくことをめざす取組です。昨年10月にアルマ・クリエイション株式会社の代表取締役 神田昌典さんが谷本教育長を訪ねて大牟田市に来られた際、各学校のSDGs/ESDの取組を紹介したところ、大阪・関西万博で大牟田市の取組を発表しませんかというお誘いを受けたところから、このお話はスタートしました。
令和7年2月19日(水)、三池高等学校に橘中学校卒業生(現在、三池高等学校、有明高等学校、大牟田高等学校の生徒)と当時の橘中学校の先生方、この取組を支えていただいた一般社団法人 OMUTA BRIDGE役員、三池高等学校の先生方、谷本教育長をはじめ大牟田市教育委員会の職員が集まり、キックオフミーティングを行いました。
谷本教育長が挨拶の中で万博参加決定の報告を行うと、集まったメンバーに笑みがこぼれました。その後、大牟田市教育委員会が作成した企画書について説明し、「大人や友達との対話をとおした、生徒の創造による学校の新たな挑戦」という3期にわたるジュニアシティメーカーの取組を、全世界に発信するチャンスであり、また、今後もたくさんの方から応援していただくことで新たな夢に挑戦し、大牟田を活気ある元気なまちにしたいという思いを共有しました。

谷本教育長からこれまでの経緯の説明

教育委員会から提出した企画書の説明
その後の自己紹介で、活動に関わった人は「自分にとってのJCMとは」、事務局や他の参加者は「JCMに期待すること」と題してスピーチを行いました。「自分の思いを安心して伝えられる対話の場」は、参加者にとって非常に新鮮なものとなりました。
7月18(金)は、終日「TEAM EXPO パビリオン」でのブース展示を行い、13時から16時30分の30分間で高校生がJCMの取組を発表する予定です。今後、このメンバーで対話を重ね、7月18日に向けた準備を進めていきます。皆さま、応援よろしくお願いします。
JCMの取組をはじめ、約2,300の共創チャレンジが紹介されています。
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TEAM EXPO 2025|共創チャレンジ
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11ページに我々の企画書が紹介されています。よろしければ、「いいね」を押してください!
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OMUTAジュニアシティメーカーの挑戦!~大牟田市の子ども・若者が描く未来のまちづくり~
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大牟田市の取組も含め、素敵な取組を見つけてぜひ投票してください。(3月31日まで)
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みんなで選ぶ!TEAM EXPO~お気に入りの共創チャレンジに投票しよう!~
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